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AI森リン「森リー」
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AI森リン「森リー」
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「初めまして。五年一組受け持ちの、岸本○○です。一年間よろしくおねがいします。」 始業式の日、私達のクラスに入ってきた先生は、男の先生だ。岸本○○先生はめがねをかけ、元気でおもしろいおじさんである。年齢は教えてくれないが、先生が何年かは教えてくれた。私は、めんどくさいので、計算をしなかった。でも、同じ班の男子が、「ね〜ね〜。先生、五十二歳だよ。」と友達に話しているのを聞いたので、おそらく、五十二歳だろう。 昨日の、五時間目の、体育の授業では、ダンスを踊った。二組と合同で、教えてくれたのは、一組の先生、岸本先生である。先生は、みんなに、「ダンスはね。笑顔でいれば、『にじゅうまる』なんだよ。いくら上手でも、笑顔でなければ、『さんかく』なんだな〜。ははは・・・。」と話していた。私は、先生も、上手いことを言うな〜、と思った。 曲は、二曲踊った。実際、みんな笑顔だ。私は、意識したのではなく、少し恥ずかしいとか、踊りがおもしろい、ということで、みんな笑っていたのだと思う。そんなことにもかかわらず、先生は笑顔で、ピンピンと踊っていた。踊ったことのない踊りで、おもしろかったのでまた踊りたい。 先生はいまのところ、一日に三回も怒らない。怒るとしても、四分もかからずに、すぐ終わるので、ありがたいと思う。しかも、怒り終わったら、まるでスイッチが変わったように、もとの声と話にピシッと戻る。初めてのときは、少し驚き、少しおもしろかった。 私は、怒るのは、あまり長くない方が、気分がよく、笑いを早く取れる、ということが分かった。
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