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AI森リン「森リー」
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AI森リン「森リー」
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秋の都大会では結局準優勝に甘んじた。大会中の目立った選手がベストイレブンに選ばれたのだが、やはり優勝チームから選出される者が多く、技術的には優勝チームと同じポジションの選手を上回っていた吉川は選にもれた。同じチームである宗介はコーチの浅野に退部を申し出た。退部を申し出た理由は受験勉強だった。もう少し学業を頑張れば地元の進学校にも行けるというものだった。自分の利益を優先し、他人の利益を後回しにすることはよくないことだと思う。 一つ目の理由は相手の気分を悪くさせることが多いからだ。例えば小学校で給食を食べていたときだ。ゼリーが一つ残ってジャンケンというときに、 「早い者勝ちー」 と言って、横取りをしていく人が一度だけいた。それを見たみんなは 「ふざけんなよ」 「勝手なことすんなよ」 とみんなで文句を言っていたほどだからだ。 二つ目の理由は相手の信頼を失ってしまうからだ。二段落目のような話で、そんなことをやると 「あいつってそんな自己中なんやったんや」 とその人の信頼を失いかねない。そうすると 「なんやそんなやつやったんや。このままずっと友達でおったらいいことそんなないような気がする」 といって友達が減るかもしれない。さらにそのことが広がり 「あいつってそんなやつやったで」 「ええっそうやったん」 となりかねない。そうするとその人は、自分の利益で自分が損をしている、というとてつもなく悲しい状況に陥るかもしれない。だからぼくは、自分の利益だけを求めるのはよくないと思う。 たしかに自分で自分に自信を持って利益を求めるのは悪くはないけど「一人はみんなのために、みんなはひとりのために」という名言があるように、謙虚で控えめな態度が必要だ。だからぼくは自分の利益を優先せず、他人の利益を大切にするのはいいと思う。
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