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AI森リン「森リー」
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★4月18日から新しい森リン点になっています。
AI森リン「森リー」
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人によって、コオロギの鳴き声を雑音として聞く人もいるしあるいは、美しい声に聞こえる人もいる。大きな例は、日本人はコオロギの鳴き声が美しいと言われている。けれど、ヨーロッパではただの雑音に聞こえる。外来昆虫のアオマツムシの存在や鳴き声を知るまではあまり鳴き声を気にしていなかったけれど、存在を知ってから鳴き声がうるさく聞こえるようになった。そして、知識や習慣は考え方、脳の反応を変える。 私は注射が大嫌いだ。注射が私の腕に近づけただけで、鳥肌が立ってしまう。なぜなら、何かが針で自分の体に入ることが気持ち悪く思えるからだ。それに、自分だけではなく、犬用の予防注射を見てるだけで心臓がドキドキしてしまう。けれど、注射を受けに行くことを知らず、病院で静かに待って目隠しをすれば痛いことを感じないと思う。まるで、私がたまに転んでしまう時全然痛くなくて、歩いていたら血に気づいて急に転んだ所が痛くなるように注射もそうなのかと思った。 私は友達と公園や田舎のドックランで遊んだ。遊んでいるので公園の隅々まで私は見ないため小さなことに気づかないのだ。草のうえで、友達とゴロゴロと寝転がったりする。それに、側転や逆立ちを何も考えずに私はしていた。けれど、急につまらなくなって地面を見つめているとアリ、てんとう虫、バッタやいろいろな昆虫を見つけて草を触りたくなくなってしまった。虫のことを気にしていなかった時は、全然大丈夫だったのに昆虫の存在に気づいたときに気持ち悪くなるという人間の反応が面白いと思う。 人間は事実を知らなくても、信じれば現実の見方、感じ方、聞き方が変わることがよくわかった。あるいは、自分の考え方がいつも合っているとは限らなくて、人それぞれあることが分かった。それに、本当のことを知ってしまうと、前のように考えることが出来なくなることもあると私は思う。
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