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AI森リン「森リー」
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AI森リン「森リー」
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人は火と格闘し、火に学び、燃焼を制御するさまざまな知恵を発明してきた。その中で今では原初の火に触れず代替物といった正体不明のブラックボックスとして生活の隅々に侵入し始めている。私は便利さに流されずための知識や知恵を自らの身をもって習得したい。 そのための方法としては第一に、便利なものに頼らず自分の手足を使うことだ。最近では火というもの自体あまり使わない。使うとしてもガスコンロくらいくらいだ。IHなど日も見3得ないものが多くなり自分で火をつけることのできない人が多くなってきているらしい。特にマッチは小学生の八十七%がつけられないらしい。また、インスタント食品によって料理ができない人や、自転車に乗れない人もいる。これらは技術の発展によって教えられなかったりやり方がわからないという理由らしい。人を含む生き物は使わないところが退化するといわれる。それと同じことがいまでは短期間で起こっているのかもしれない。すなわち、 便利なものによって必要なくなった動作が次第に行われず結果的に退化していくのである。しかしその必要のないものというのは全く使わないことではないことが問題だ。キャンプの時ライターがなくマッチしかないときなどがよい例だ。マッチが使えなければ火がないためキャンプでの食事やキャンプでの食事やキャンプファイヤーなどができない。サバイバル術というのをたまに目にするが、便利なものがないときにどうするかという技だ。そんな生存能力というのが便利なものによって薄れてきていることから日ごろから自らの手で作り上げるべきなのだ。 また第二の方法として学校の教育においても机上の勉強だけでなく実態実験にもとづいて学習を取り入れることだ。教科書ふあ確かに事実が書かれている。しかし実物でないことから写真や文章では本来のスケールは伝わらない気がする。僕も行ったことがあるが城はよい例だ。実際のつくりを敵の視点で見ることができる。実際に見たほうが意外とイメージしやすく体感できる。例えば化学実験などは一つ一つ何色から何色になる・・・などといってもつまらなく頭に入ってこない。しかし、「百聞は一見に如かず」というように、一回やってみることですぐに変化がわかり予想も立てやすい。このように、事実を頭に入れる机上の教育ではなく実際に体験するというイメージのしやすい楽しい教育をするべきなのである。また、そのような体験をするということは日本の産業や大変な作業をする人たちを守ることにもつながる。実際今林業や漁業が少子高齢化で大変と聞くが他人事としてとらえていないだろうか。僕たちはその人達のおかげで生活している。その大変さは意外と大きいということは実際に体験してみないとわからないことかもしれない。そのため、僕たちがその大変さを理解し感謝していくべきなのだ。 確かに、一度便利になった生活を変えるのは難しい。しかし私たちは「何かを学ぶのに、自分自身で体験する以上に良い方法はない」というように自分の手足を使って生きるための知識や知恵を身に付けるべきだ。僕はこれから多くのことを経験し、知識や大変さを理解できる人になりたい。
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