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AI森リン「森リー」
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★4月18日から新しい森リン点になっています。
AI森リン「森リー」
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衰弱したアイデンティティのギリギリの補強、それを個人レベル、感覚レベルで見れば多分「清潔願望」になる。六十代の数学者の娘は、お父さんのことをとても汚いと思っていたが、結婚した途端にその汚いという感情はなくなったという。これは自分の存在を他者から隔離することが不可能になったからである。他者の他者として自分を意識できない時、僕らの自己意識はグラグラ揺れる。最後の防壁を過剰に防衛しようとするのが、清潔シンドロームだったのではないか。「自分は〜ではない」というより、「自分は〜が良い」と肯定的な形でアイデンティティをするほうが良いと思う。 その理由の一つ目は、「〜ではない」と言われるより「〜が良い」と言われたほうが自分に自信がもて、嬉しいからだ。私は中学校で部活動をしている。部活動の活動の時に「あなたは強くない」と言われたらテンションが下がるし、とても不愉快になる。だが、「普段よりプレイが良い」と言われたらテンションも上がり、とにかく嬉しい。他人に認められるのは嬉しいのだ。 理由二つ目は、否定的ではなく肯定的にアイデンティティを確立することで、自分がより成長できるからだ。私は、学校のテストを親に見せたら、「ここが合っていてすごい」と言われた。私は親に褒めてもらうためにもっと頑張ろうと思った。だが、これが「ここが合っていないからダメだね」と言われていたらどうだろうか。もしそう言われてしまったのなら、やる気を失いもっとダメになり、せっかく成長できるチャンスがあるのに、それを無駄にしてしまうのではないだろうか。 確かに否定的な形でアイデンティティを確立するほうが簡単である。しかし、 「長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する。」 という名言もあるように、短所をなくす最善の方法は、否定的なアイデンティティよりも肯定的なアイデンティティを確立することではないだろうか。
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