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AI森リン「森リー」
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★4月18日から新しい森リン点になっています。
AI森リン「森リー」
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「なるほど」 日本の大地に、根を下ろした稲は、たくさんの実りを上げて、くれました。余分のお米があれば、よその村で作った品物と、交換することもできました。その命の水を求めて、どれほどたくさんの水争いが繰り広げられたことでしょう。僕がこの話を読んでいて、一番驚いたのは、お米があれば、鉄や、船などの高価なものと変えられると分かったことだ。昔はお金がなかったので物々交換をしていたことは知っていたけど、お米がまさか船に交換できるとは思っていなかった。お米がそれほど重要なものだからこそ、水を大切にするけど、人口を増やすためにお米を作っているのに、お米のために戦争をして人を殺してしまったら本末転倒だと思った。 「大変だな」 思わずそうつぶやいてしまった僕は今、学校の友達と茅ヶ崎市の海岸でマイクロプラスチック拾いをしている。前提として、マイクロプラスチックとは街中でポイ捨てされたプラスチックが風で飛ばされて川に落ちて海に流れ着き、波で粉々に砕かれたものだ。僕たちが拾いにいったのは、さらにそれが海岸に打ち上げられたものだ。最初はたくさん落ちているごみを見て絶望した。はじめはそんなにないかな?と思ったけど、よく見ると絶望するほどたくさん落ちていて、あの量だと拾うのに1日くらいかかるのでは、と思った。でも、みんなで拾っていくうちにどんどん楽しくなってきた。帰る時間になると、家庭のごみ袋1袋分くらい集まった。それも30分くらいでそれくらいだったので、もっと長い時間拾っていたら、もっともっと集まっていたかと思う。その拾ったマイクロプラスチックは、アイロンで溶かしてキーホルダーにするそうだ。その時はみんなで協力して集めたが、きっと一人で集めても絶対にたくさんは集まらなかっただろうから、協力することは大事だと思った。なぜそこまでたくさんのマイクロプラスチックごみが落ちているのかというのを出前授業で来てもらった美化財団の方に聞いたところ、ポケットから落ちてしまったものもあれば、ポイ捨てされたものもあるそうだ。二〇五〇年には海の中にある魚の量より、プラスチックごみの量が多くなると言われている。ちなみに、海の中に入ったプラスチックごみのことは海洋プラスチックごみといい、それが波で砕かれて粉々になったものがマイクロプラスチックごみと名前が変わる。海にプラスチックが入ってしまうと様々な問題が起きる。一例として、この前、くじらが死んだ状態で陸に打ち上げられていて、その後解剖して、胃の中から大量のマイクロプラスチックが出てきたことが分かった。海洋プラスチックはくじらが食べる例が今あがったけれど、他の魚が食べて死んでしまっている例もある。人間はポイ捨てをした時は楽かもしれないけど、その後そのポイ捨てしたごみで魚が死んでしまって、魚の量が減り、結局は人間が魚を食べられなくなる。、後々悪いことをした人間が魚を食べられなくなったり、プラスチックが入った魚が食卓に出たりしてしまう可能性があるので、ポイ捨てはやめるべきだ。 母に話を聞いてみると、母は仕事の時に、いつも手分けして協力してやっているらしい。例えば、百件送らなければいけないメールが合ったら、母一人でやったら、百件分の時間がかかるけど、二人でやったら、五十件分の速さだし、四人でやったら、二十五件分の速さでできる。という風に仕事をしているらしい。それを聞いて、協力というのはやっぱり大事で、なぜならマイクロプラスチック拾いの件もみんなで協力したからこそいっぱい集められたし、母から聞いた話でも協力をして早く終わらせることができるという話だったから、やはり協力は大事だと改めて思った。 今回のお話を読んだり聞いたりして、思ったのは、やはり協力はいいことだ。そして、だいぶ前の話に戻るけど、いつも何気なくパクパク食べているお米も、実は結構価値があるものだと知った。少しずつでも人が集まれば、やる量は少しずつ減っていくので、まるで塵も積もれば山となるみたいだと僕は思いました。 おっとそろそろ続きを読もう 「なるほど」
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