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AI森リン「森リー」
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AI森リン「森リー」
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「上がんない!」 僕は犬の散歩に行っている時、近くの公園で、 「懸垂をやってみて」とお父さんに言われてやってみた。懸垂のバーをつかんで力を込めても全然上がらなかった。その後、お父さんに、 「家に懸垂バーを付けるから上まで上がったら好きなもの買ってあげる。」と言われた。僕はそれを聞いてものすごくやる気を出した。懸垂バーは結構高いところに付けられた。すべり止めのためなのか少しでこぼこしていてぶら下がるととても痛かった。力を込めて上げても少ししか上がらず少しやっただけで手に豆ができてとても痛かった。その後専用のテープを巻いて少し楽になった。懸垂バーの下に椅子を置いて、少しジャンプしたら上がる幅がすこし上がったので、その方法で少しずつ練習をした。だんだん豆にもなれてきて、少しずつ上がってきた。家の柱に設置したのだがベランダに行くための窓の窓枠に懸垂バーの端っこがあたっているらしく、少しミシミシと鳴っていてとても怖い。少しずつでも上がってきていて、今では二回は上がるようになってきた。お父さんには、ポケモンカードのアプリの課金をしてもらった。最近は腹筋も鍛えるように足も上げている。 お母さんに話を聞いた。お母さんのがんばったことは、僕を産む時だそうだ。出産の時は出産予定日を三日過ぎていたそうだ。出産する一日前に陣痛が始まり、急いで近くの聖母病院というところに駆け込み、お医者さんに診てもらったそうだ。お医者さんが「まだ時間がかかる」と言ったので、とりあえず付き添っていたお父さんとおばあちゃんには家に帰ってもらったそうだ。お母さんは、病院のベッドで朝まで一人で苦しんだそうだ。 朝になってお医者さんが来て、少し診察をしてもらったら、 「胎児の心拍が低下しているから帝王切開をする必要がある。」と言われたそうだ。お父さんに誓約書をかいてもらって、帝王切開の手術をして僕が生まれたそうだ。僕がお腹の中で心拍が低下していたなんてとびっくりした。生まれた時の身長は52.6センチメートルで体重は3426グラムだったそうだ。出産した後の僕の身長は意外に大きかったんだなと思った。 僕は大谷翔平さんのがんばりについて調べてみた。大谷選手は、目標達成のために目標達成シートを作ったそうだ。目標を決めてその目標のために必要なことを考えてそのためにやることを書いたそうだ。さらにしっかりと自分をしっかり管理していたそうだ。チームメイトからお酒を飲みに誘われても行かず、しっかりと練習や体力作りに時間を掛けて人よりもたくさん眠るということをしていたそうだ。さらに他の選手の動きをしっかり見て、良いフォームを真似したりしたそうだ。思いついたら寝る前でもグラウンドで試してみるそうだ。こんな向上心と努力をしていたのかとびっくりしたし、すごいなと思った。 人間にとって、こつこつがんばるということは、とてもいい経験である。 「上がった!」
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