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AI森リン「森リー」
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AI森リン「森リー」
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私を含めたおおかたの日本人の心のなかには、良かれ悪しかれ「謙譲」を「美徳」とする意識が残っているような気がする。いつも、もうこれ以上は落ちる心配がないというところまで自分を卑下する癖がある。そうしておけば安心なのだろう。人から過大な期待をかけられて失敗するよりも、最初は期待されないで、だんだん評価が上がっていくほうが得策だと思っているのかもしれない。しかし、それは決して正当な自己評価にはつながらない。一見、謙虚に見えるけれど、それでは進歩がない。私は、自信をつけ、自己アピールをするのはいいことだと思う。 第一の理由は、自分をアピールしないと相手に自分のことをわかってもらえないからだ。私は、「なぜ英語が大切だと思うか」という質問に「これから英語が公用語の会社も増えてくるからだ」と答えた。自己アピールして良かったなと思った。 第二の理由は、自分に自信がある方がキラキラして見えるからだ。自力自信がありますか?(生活定点、2024年) のアンケート調査で、「ない」と回答した人が55.8%、「ある」と回答した人が44.6%という結果になっている。自己アピールが個人主義に直接つながるとは言わないが、日本人は元来、自分を他人に認めてもらうことを不得手としている。 確かに、「謙虚を大切にした方がいい」という意見もあるが、「短所をなくすいちばん良い方法は、今ある長所を伸ばすことである」という名言もあるように、自分の良い面はどんどんアピールしていくべきである。
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