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AI森リン「森リー」
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AI森リン「森リー」
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今日の義務教育は単なる知識の詰込みであると学校生活を通して感じた。日本は明治維新から欧米諸国との大きな知識のギャップを埋めるために知識の吸収に特化した教育を行ってきた。という文章を以前読んで知識の詰込みをする日本の教育方針にたいして一部、理解することができた。理解はできたものの、日本は先進国といわれるようになって他国との知識のギャップはほとんどなくなっただろうに、それでも知識を詰め込む学校教育を続ける意味が私にはみいだせなかった。これからは、先陣をきって今までにないものをつくり、あるいは発見しなければならなくなる。それができるようになるには疑問をもつことの大切さを見直すべきだと思う。 第一の方法は、考える時間を自ら設けることだ。 同じことを何度もいって申し訳ないが今日の学校教育は知識の詰込みに重きを置いている。それを急に、すべての学校で探求型の授業に変えることは難しい。じゃ、どうするか棚からぼたもちが落ちてくることを期待せずに、自分で疑問におもうことを見つけて考えることが大事だと思う。学校の授業だけで疑問を見出すことは難しいかもしれないが、社会のあらゆるところに隠されている様々な工夫から簡単に疑問を見出すことができる。大手洋服メーカのユニクロに買い物に行った人ならわかると思うが、セルレジの会計において、バーコードをかざしていないのに商品をレジの台に置くと勝手に購入品が端末に表示される。どうやって購入品を知ることが出来たのかと不思議だと思わないか。他にもサーモスの水筒はなぜ保温力が高いのか、ファーストフード店はなぜあんなにも価格を抑えることができるのか。うまれた疑問にたいして自分なりに考えて答えを出すことが大切だとおもう。そのためには、主体的な学びとして考える時間を自ら設ける必要がある。 第二の方法は、工作を沢山することだ。 イサク・ニュートンというかの有名な物理学者はご存知であろうと思うが、知らないひとのために大まかに彼の経歴を話そう。彼は、微積分法の発明や万有引力の法則を解いた人だ。万有引力の法則というのは重力を数学的にせつめいしたものである。そんな偉業を成し遂げた、ニュートンの幼少期についてさぐってみようではないか。小学校の頃はどうやら、成績が悪かったそうだが水車模型という小川に流れる水を使って回る小さな水車を作ったり、他にも風力で働く風車、日時計をつくるなど、沢山のものをつくる発明家だったそうだ。その後、学校でのいじめを受け勉強でみかいしてやりたいという気持ちから勉強に打ち込み、学年トップの成績になったそうだ。あくまでも私の憶測だが彼が学年トップの成績になったのには、さまざまなものを工作していたことが関係しているとおもう。工作をしるにあったて、作ろうとしているものに対してある程度の情報がないとつくれない。彼は工作をするうえで沢山の知識を習得できたのであるとおもう。先述で知識の詰込みをする教育を否定していたが、疑問に思ったことから知識を得るのと、学校の授業での知識の詰込みとでは違いがあると思う。工作をする過程でえる知識というのは、受動態ではなく能動態であると思う。受動態の知識は頭に入れることが出来ても能動態の知識みたいに更なる疑問を生み出してくれないとおもう。そのため、工作をして自ら知識の習得に努めるべきだと思う。 確かに、沢山の知識を詰め込んでいるからこそ、新しい発明ができたり、新しいものがつくれたりするのかもしれない。しかし、知識の詰込みは有限という自作の名言の通り、人間の脳に詰め込むことのできる情報には限界がある。また、知識を詰め込むのが人間より得意なAIがこの世界にはできてしまった。知識の詰込みを担当してくれるものがいるならば、我々人間は人間しかできないことをしようではないか。私は、疑問を持つということは人間にしかできないことの一つだと思う。
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