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AI森リン「森リー」
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AI森リン「森リー」
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<<え4515み>> お家の方へ こんにちは! 新学年もスタートしました。半年以上やってこられた方、体験学習中の方、さまざまですね。新しい課題や項目を前に、春はどの生徒さんにとっても、「期待」と同時に、「戸惑い」を覚える時期でもあります。今回の学級新聞では、お家の人が、お子さん(主に小学生の方)を励ます良き助けとなりますよう、作文の書き方を大まかにご紹介したいと思います。 《●作文の書き方》<<え2004/252jみ>> 書きたいことを一つ決めたら、4つの内容(段落)にわけて書くようにしています。【1】説明、【2】自分の話、【3】前の話・聞いた話、【4】思ったこと と考えると、書きやすいです。小2、小3くらいまでの方は字数が少ないので、【2】と【3】を一つと考え、3段落となってもかまいません。 【1段落】 作文の中心を決め、その説明をします。低学年は絵で表します。小3以上の方では、「いちばん〜なのは〜です」という言葉を使い、書く内容を大きく1つにしぼりこんでから、説明を始めます。学年が上がるごとに、工夫した書き出しを学びます。 【2段落】 1段落につなげて「自分がやったこと・見たこと」をくわしく入れながら、表現豊かに書いていきます。「たとえ」や「会話」もそのための小道具です。 【3段落】 「前の話・聞いた話・調べた話」を入れ、前の体験やお家の人に取材した内容で話題をふくらませます。作文の奥行きがぐっと深まります。 【4段落】 最初に決めた、「いちばん」感じたことを中心に、「思ったこと」「わかったこと」をまとめます。小5以上は「ことわざ集」や「名言集」の教材を用いて説得力を出していきます。 ★中学生以上の方の意見文は、【1】に意見が入ってくるところが特徴的です。特に【3】では、「社会実例・データ実例」を入れ、“引用して説得力を出す力”を身に付けていきます。実に小学生の時の、「前の話・聞いた話」書く練習が、この「引用する力」を養い育てています。 《●感想文の書き方》<<え2004/246jみ>> 長文の中で感じたことを要約と合わせて説明する【1】。それに続いて、「似た話があります」という感じで土俵を自分の話へ。【2】似た話(自分の話を中心に)、【3】似た話(前の話・聞いた話・調べた話を中心に)と書いていけば良いでしょう。長文と書き手の体験が「似た話」でつながるのが、ポイントです。これに、【4】思ったこと、わかったことを加えると感想文が完成します。 <<え2666み>>以上、大変大雑把ではございますが、お子さんを励ますヒントとなれば幸いです。【3】の段落では、お家の人のさりげない思い出話や、コメントが力を発揮します。是非、お子さんに聞かれた際には、くわしく、楽しく、話に花を咲かせて頂ければ幸いです。楽しい気持ち、豊かな話題が、何より「書ける」「書けた!」「次も書こう♪」の原動力になるからです。学級新聞では、その月ごとに気付いたテーマで書かせて頂いております。本年度もよろしくお願い申し上げます。
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