ログイン
ログアウト
登録
AI森リン「森リー」
送信中です。しばらくお待ちください...
AI森リン「森リー」
題名:
名前:
スズラン学級新聞11月号 学級新聞も回を重ねてきましたが、いままで、なぜ私の担当のクラスを「スズラン学級」というのかお伝えしていませんでした。 でも、答えは簡単、私の「言葉の森」でのペンネームが「スズラン」だからなのです。 では、なぜ、ペンネームが「スズラン」かといいますと、スズランは私が大好きな花だからなのです。どうして大好きな花かという理由ですが、それは小学校6年生のときの思い出深い花で、その後、ずっと「好き」が続いているからです。(ずいぶん昔の思い出になってしまいましたが) 私は、小学生の頃札幌に住んでいたのですが、6年生の春の遠足が札幌郊外への「スズラン狩り」でした。いまはスズラン狩りなどしないようですが、「みかん狩り」や「ブドウ狩り」と同じですね。 バスで行ったのですが、現地に着くと野原いっぱいのスズランの花、花、花。真っ白な花と緑の葉で埋め尽くされた丘の景色にびっくりしたこと、両手にかかえきれないほどのスズランを摘んだこと、楽しい遠足だったことをいまでもはっきりと思い出せるほどです。とても強烈な印象でした。 それ以来、スズランが大好きな花になり、花の咲く頃は、家の小さな庭に咲くスズランの花と香りを楽しんでいます。数年前に10本ぐらい植えたスズランも、今年は100本ぐらいの花が咲くほど増えてきましたので、花の時季にはあの香りと小さな白い花で気持ちが癒されています。 でも、スズランはかれんな花からは想像できないのですが、花も葉も有毒とか、ちょっとびっくりです。別名「君影草」「聖母の涙」とも言われるそうですが、花と香りを楽しむだけなら、やっぱり好きな花の一つにしておきたい花なのです。花言葉は「繊細」、花占いは「繊細だけれど本質的に大胆なところあり。信念を持って行動すれば大きな幸福を得ることができるでしょう」だそうです。私の性格になんだか合っているような、いないような。 <<え784み>><<え784み>> こんなふうに、子どものときの思い出はいつまでも心に残っているものです。みなさんも、様々な体験が、作文を書くことによって記憶のなかにしっかりと組み込まれ、それが楽しいとき、苦しいとき、悲しいときの気持ちに沿って思い出されたりすることがあると思います。いま体験していることを心の中にしっかりと置いてみましょう。 さあ、これからも、一つ一つの記憶を積み重ねながら、楽しくがんばっていきましょう。
山
年
月
週
生徒コード:
パスワード:
講師コード:
パスワード: