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AI森リン「森リー」
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AI森リン「森リー」
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<<え5399み>>生きるとは 手をのばすこと 幼子の指がプーさんの鼻をつかめり <<えa/2593み>>みなさん、こんにちは。今日の学級新聞は「短歌」で始めてみました。歌人・俵万智(たわらまち)さんの歌集『プーさんの鼻』(文藝春秋社)より。この歌はその題名ともなった一首です。 俵万智さんの短歌は、私たちにもわかりやすく、すぅっと心に入ってくるような気がしませんか。特に、まだ小さい子どもがいるの先生には、共感できる部分が多い歌集でした*^^*。いくつかご紹介してみましょう。 ・蒸し栗のような匂いに汗ばめる 子どものあたま 五月となりぬ (みんなの頭も、こんな香り? お父さんやお母さんは、そんな匂いもふくめて(!)とてもいとおしく思っているのですよ。みんなのことを……。) ・平日を足しても足しても週末に ならない夢を我は見ている (毎日毎日忙しいと、早く土日が来ないかなぁなんて、みんなも思いませんか? 笑) ・しがみつきながら体をかたむけて 子は犬という生き物を見る (先生の子どもが今、本当に今こんな感じです。生まれて初めての何かを見つけたとき、抱っこの腕から落ちんばかりに身を乗り出す・・・・・・目に浮かびますね。) ・子を真似て 私も本を噛んでみる 確かに本の味がするなり (これを読み、さっそく先生はおもちゃを噛んでみました(笑)。みんなは鉛筆の後ろを噛んでいるかな?) ・あの赤い花がつつじで この白い花もつつじと呼べる不思議さ (言われてみれば確かに不思議。少し哲学的な歌ですね。言葉は物事をじっと考えたいとき、便利だね。) <<えa/2595み>>短歌も作文も同じ言葉。こんな風に、自分の気持ちや小さくとも大事な出来事を言葉にすることができたら楽しいな、と改めて思った先生でした。色々なものを読んで良い刺激(しげき)を受け、「言葉」にちょっと欲ばりになれたら、書くことのできる毎日がさらにおもしろくなりそうですね。
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