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AI森リン「森リー」
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★4月18日から新しい森リン点になっています。
AI森リン「森リー」
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母が苦労してかたずけた部屋はまるでかしこい子供の部屋のようだった。だが、引き出しを開けると小物類がゴチャゴチャ入っていた。先生との話は十五分余りで終わり、先生が部屋に入ってきた。そして「ふだんはもっと散らかっているだろう?」と言い引き出しを開けた。先生はプッと吹き出した。私と母はもっと赤面した。先生が帰った後、母は「アンタもっとしっかりしなきゃダメじゃないの」と予想通りの小言を言った。その小言を私は軽く受け流した。 家の大そうじのときにゆかや机の上はかたずいても引き出しの中がゴチャゴチャだ。机の上にあってとうすれば良いかわからないものや、ゆかなどに落ちていたものなど引き出しに入れてしまうからだ。まるで、「見た目は子供、頭脳は大人。」のように表とうらがちがう。 父や母に似たようなことはなかったかを聞いてみると父は、 「子供のころ、自分の部屋とは別に遊び部屋があったから自分の部屋はあまりかたずけていなかった。」 と言っていた。自分と部屋とは他に遊び部屋があったからあまりかたずけをしないのが楽でいいなと思った。母は 「かたずけが苦手だったから、物を増やさないようにしていたよ。」 と言っていた。私もかたずけが苦手だから、物を増やさないようにしようと思ったが、全然減らなかった。むしろ大きくなるにつれてものは増えていった。母は、大そうじのときは自分のところをきれいにしていたからかたずけが苦手だと聞いて意外だと思った。 かたずけとは人間にとって生活の上でとても大切である。もし、部屋をかたずけないでいたらゴミ屋しきになっていたら、病気になってしまうかもしれないし、部屋がとてもくさくなってしまうかもしれない。だから部屋は常にきれいにしておいた方がいいと思った。
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