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AI森リン「森リー」
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★4月18日から新しい森リン点になっています。
AI森リン「森リー」
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「もののけ」がつくと我々はその「もの」をむしょうに捨てたくなる。その逆であるものは「もったいない」となる。ところで今はまた「消費遺棄時代」を迎えようとしている。拾うことから捨てる、つまり「狩猟採集時代」から「消費遺棄時代」に転換したのはなぜか。それは時代へと至る期間についてどこかの時点で文明が、もったいを人為的に操作したと考えられる。 モノを大事に扱うことは大切だ。モノを大切に扱う人はそのモノへの思い入れが強かったり、単に長く使うためでもあるだろう。もったいないという言葉から連想すると絵本の「もったおないばあさん」が出てきた。お茶碗にお米の粒が残っていると「もったいなーい」ともったいないばあさんが現れる。また歯を磨く時水を出しっぱなしにしていると「もったいなーい」とまた現れる。何でもかんでももったいないと言ってくるのは嫌かもしれない。ただ、自分たちだけが正しい、自分さえ良ければと思うのではなく分け合い、他の人が大切に思っていることを同じように大事に思うことという意味があると感じたとき、いなくてはならない存在だと思った。私はこのように誰かに言われて行動するのではなく、自らがもったいないという心を持ち続けたい。 一方で、古い物を捨てて新しいものに変えることも必要だ。買い替えなど変える時は必要になってくる。特に服や靴などは使えないものとなり、変えるべきものだ。こうした自分の成長とともにサイズが変わるものは意外と多いのだろう。学校では制服販売日というものが定期的にある。私は靴下を何度か買ったことがある。ずっと使っていると穴が空いてしまうのだ。他にも無くしてしまったリボンや校章などを買う人もいる。でもなぜかまだ使えると思ってしまうのが本音だ。しかし、この日に制服販売日があるからその時変えよう」と決めることができる。学校で共通の日があるのは古い物を捨て、新しいものに変えるタイミングを作るためだと思った。 確かにモノを大切に扱うことも、捨てて新しいものに変えることもどちらも大切だ。つまり「安物買いの銭失い」ということわざのように長く自分の合ったものを使うことだ。しかし、何よりも大切なことは「決断しないことは、ときとして間違った行動よりたちが悪い」という名言があるように、その時自分がいいと思う決断をすることだ。
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