みきひささん、こんにちは。素敵(すてき)な作文をありがとう。特別(とくべつ)な日に家族(かぞく)との食事(しょくじ)を大切にしていることや、食べ物(たべもの)を通じて歴史(れきし)文化(ぶんか)を学ぶ姿勢(しせい)がとても感じ(かんじ)られました。

まず、レンコンハンバーグの描写(びょうしゃ)素晴らしい(すばらしい)ですね。その食(かん)味わい(あじわい)が目に浮かぶ(うかぶ)ようで、読んでいてとてもおいしそうだと感じ(かんじ)ました。また、「まるで月みたいに丸くなった」という表現(ひょうげん)は、楽しく食事(しょくじ)をした様子(ようす)伝わっ(つたわっ)てきて、微笑ましく(ほほえましく)思いました。

歴史(れきし)への興味(きょうみ)持っ(もっ)調べ(しらべ)たことも素晴らしい(すばらしい)です。江戸(えど)時代(じだい)食事(しょくじ)様子(ようす)詳しく(くわしく)説明(せつめい)していて、その時代(じだい)の生活がどのようだったかを理解(りかい)しようとするあなたの姿勢(しせい)伝わっ(つたわっ)てきます。

最後(さいご)に「日々感謝(かんしゃ)」という言葉(ことば)締めくくる(しめくくる)部分(ぶぶん)は、今を生きる(わたし)たちにとって大切なメッセージを含ん(ふくん)でいると感じ(かんじ)ました。食べ物(たべもの)への感謝(かんしゃ)忘れ(わすれ)ずにいたいですね。

これからも色々なことに興味(きょうみ)持っ(もっ)調べ(しらべ)たり、考えたりすることで、さらに多くの気づきが()られるといいですね。引き続き(ひきつづき)頑張っ(がんばっ)てください。

◎たとえがうまく使わ(つかわ)れています。
「まるで月みたいに丸くなった」

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-字数が600字以上(いじょう)書けています:〇
-難しい(むずかしい)言葉(ことば)がよく使わ(つかわ)れています:〇
-表現(ひょうげん)豊か(ゆたか)言葉(ことば)がよく使わ(つかわ)れています:〇

語彙(ごい)評価(ひょうか):
みきひささんの作文は、難しい(むずかしい)言葉(ことば)表現(ひょうげん)豊か(ゆたか)言葉(ことば)適切(てきせつ)使っ(つかっ)ていて、とても読みやすく理解(りかい)しやすい内容(ないよう)でした。これからも新しい言葉(ことば)挑戦(ちょうせん)してみてください。
作文字数936字
目標字数600字
総合点 50 点
思考語彙 55 点
 





57

知識語彙 57 点
 


■思考語彙 10個
。例えば,たので,するため,なければ,たので,なると,冷たいので,と思う,。だから,なければ,

■知識語彙 32種
一品,一汁一菜,一緒,世界,会話,再建,冷飯,南部,友達,味噌汁,回数,外国,大工,大火,小学校,左官,惣菜,感謝,料理,旅行,時代,江戸,海外,漬物,知識,種類,米国,納豆,自分,言葉,長時間,食事,

■表現語彙 72種
〇,おかず,お茶漬け,かわいそう,こと,ご飯,そう,たくさん,ため,もの,よう,インターネット,スペイン,タイ,一,一品,一汁一菜,一緒,七,三,世界,九,二,五,人,今,会話,僕,八,六,再建,冷飯,南部,友達,味噌汁,回,回数,国,外国,夜,大工,大火,小学校,左官,年,惣菜,感謝,料理,旅行,日,日々,明,昔,昼,時代,暦,朝,残り,江戸,海外,漬物,町,知識,種類,米,米国,納豆,自分,言葉,長時間,食べ物,食事,

■文化語彙 15種
いける,おどろく,できる,働く,出る,増える,比べる,生かす,知る,聞く,表す,調べる,起きる,違う,食べる,

 

食べ物に感謝
   小3 みきひさ(mikimiki)  2025年2月1日

 僕は何か特別な日は絶対夕食を家族と食べる。例えば、朝やっている算数の計算が一週間満点だったときだ。そんなときは、自分の好きな食べものにしてくれる。この日はレンコンハンバーグを食べた。なぜ、レンコンハンバーグをリクエストしたかというと、冬が旬のレンコンとハンバーグが合うからだ。どんなものかというと、レンコンでハンバーグを挟んでいる食べ物だ。シャキ、ホロッとレンコンが砕ける。そして、ジュワーとハンバーグの汁が出てくる。

「わぁ、おいしい~。」

美味しくて飛び跳ねた。その日は、すごく食べたので、まるで月みたいに丸くなった。



 父や母が小学生の時は、ほとんどが和食の食べ物だったらしい。和食の食べ物を今も食べていることが同じだと思った。今と同じと聞いておどろいた。昔と違い、今は昔食べていなかった国の食べ物が増えている。例えば、米国南部の食べ物のジャンバラヤだ。僕の小学校では、スペイン料理のエンペドラッドやタイ料理のガパオライスが出た。外国の料理を食べることで、世界のことを知ることができる。この自分の知識を生かすことで、外国の友達との会話や海外旅行がもっと楽しくなる。



 もっと昔の食べ物のことを知りたかったので、インターネットで調べた。一六五七年に明暦の大火が起き、町を再建するために、大工や左官が江戸に来た。長時間働いていて、たくさん食べなければいけなくなったので、一六八八年から一七〇九年になると、一日の食事回数は二回から三回になった。江戸時代、江戸の人は一汁一菜だったそうだ。一汁一菜とは、お米、味噌汁、惣菜などのおかずが一品のことだ。朝は温かいご飯、味噌汁、そして、漬物や納豆、昼は残りの冷飯と味噌汁と惣菜、夜は冷飯をお茶漬けにして漬物と一緒に食べていたそうだ。今と比べて、江戸時代の人のご飯は冷たいので、かわいそうと思った。



 食べ物は、その時代を表している。昔はあまり食べ物の種類もなく、冷たいものを食べていた。けれども、今は、たくさんの種類や温かいものを食べることができる。だから、このことに感謝しなければいけない。これから、「日々感謝」という言葉があるように、今食べているものに感謝していきたい。