<<え2016/209pみ>>
要約、上手にまとめたね。
作文の本質は考えることだから、ChatGPTを使って書くことは作文の手段として使える。
深く考える作業には、ペンとノートが必要になるから、自分専用のルーズリーフノートを用意しておくといいよ。
それをインデクスで区切って、全教科用のノートを作り、あとで教科別にファイリングするというかたちが便利。
余白の役割ということで、何か体験実例があれば思い出して入れてみよう。
この体験実例の部分が個性になる。
「意図しない情報との出会い」ということばは、キーワード。
新聞に限らず、人生そのものに、そういうことがある。
役に立つものと役に立たないと思われていたものとの
比較として考えることもできるね。
すみひなさん、作文の提出ありがとうございます。新聞読みの多角的アプローチをテーマにした作文は非常に興味深く、読む者に新たな視点を提供しています。特に「新聞は
縁日のようなものだ」という
比喩は、新聞読みの楽しみ方を親しみやすく表現しており、印象的です。また、余白や行間を重要視する考え方は、情報を得る上での新しい方法論を提示しており、考えさせられる部分が多いです。
理由に関しても、絵画や音楽の例を挙げることで、読者が理解しやすいよう工夫されています。これによって、新聞の読み方一つにも深い視野を持つことの重要性がよく伝わってきます。さらに、情報の「空白」の重要性を説く部分では、「例えば、講演や会議では、発言と発言の間に適度な「間」を置くことで、聞き手の理解度や満足度が向上することが研究で示されている」と具体的なデータを引用しており、説得力が増しています。
◎データがよく書けています:「例えば、講演や会議では、発言と発言の間に適度な「間」を置くことで、聞き手の理解度や満足度が向上することが研究で示されている」
項目評価:
-データの使用:あり
-名言・独自表現:あり(「新聞は
縁日のようなものだ」)
-複数の理由:あり
語彙力評価:
-字数が1200字以上書けています。
-難しい言葉がよく使われています。
全体として、非常に読み応えのある作文でした。今後もこのような独自の視点を活かした作文を期待しています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1253字/1200字
思考点:66点
知識点:96点
表現点:85点
総合点:82点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)
作文字数1253字 |
 |
目標字数1200字 |
総合点 82 点 |
思考語彙 66 点 |
| 

| 表 現 語 彙 85 点
|
知識語彙 96 点 |
■思考語彙 26個
。例えば,気づけば,。つまり,られるため,は思う,すると,あるから,だろう,は単なる,、単なる,あるから,。例えば,すぎると,きれざる,。つまり,、単なる,向けるべき,。しかし,ものこそ,捉えるべき,限らざる,だろう,にこそ,だろう,するため,は思う,
■知識語彙 79種
一見,一部,主流,予想,会議,余白,余裕,作品,全体,内容,十分,反映,向上,場面,変化,夢中,大切,存在,宣伝,工夫,広告,役割,応用,情報,意味,意図,意識,整理,文章,新聞,日常,時代,普段,本来,構成,注意,注釈,活用,流行,消化,満足,独自,現代,理由,理解,発見,発言,目的,研究,社会,空白,細部,絵画,縁日,羅列,背景,脚注,興味,行間,表情,補足,要素,視点,視線,角度,言葉,記事,読者,講演,身近,適度,部分,配置,重要,関心,集合,雰囲気,音楽,魅力,
■表現語彙 119種
がち,こと,これ,さ,そこ,それ,それら,たち,ため,ところ,どれ,もの,よう,コラム,メディア,メロディ,一つ,一見,一部,主流,予想,人,休,会議,余白,余裕,作品,全体,内容,出会い,別,前,十分,反映,向上,場面,変化,多く,夢中,大切,存在,宣伝,工夫,広告,度,役割,応用,情報,意味,意図,意識,手がかり,整理,文章,新聞,日常,時代,普段,本来,構成,欄,気,注意,注釈,活用,流れ,流行,消化,満足,独自,現代,理由,理解,発見,発言,的,目,目的,研究,社会,私,空白,符,細か,細部,絵画,縁日,羅列,考え方,聞き手,背景,脚注,興味,行間,表情,補足,要素,視点,視線,角度,言葉,記事,話,読者,講演,身近,適度,部分,配置,重要,間,関心,際,集合,雰囲気,音楽,魅力,1つ,2つ,
■文化語彙 40種
おる,きれる,すぎる,できる,られる,れる,伝わる,優れる,入る,受け取る,向ける,含む,導く,引き立てる,引く,役に立つ,得る,思える,感じる,担う,持つ,捉える,探し出す,映し出す,果たす,比べる,気づく,決定づける,潜む,目立つ,知る,示す,置く,見える,詰め込む,読む,通じる,配る,限る,隠れる,
新聞から学ぶこと
中1 すみひな(sumihina)
2025年2月2日
新聞の読み方は人それぞれである。多くの人は記事の内容に注目するが、実は行間や余白にまで目を向けると、新たな発見がある。例えば、広告欄には時代の流れや流行が反映されており、記事とは別の角度から社会を知る手がかりになる。新聞は縁日のようなものだ。本来の目的を持って記事を読んでいても、ふと目に入った広告やコラムに興味を引かれ、気づけば思いがけない情報に夢中になっていることがある。つまり、予想しなかった情報が身近なところに潜んでおり、それを探し出すことが新聞の面白さなのだ。文章だけでなく、余白や行間にも注意を向けることで、より深い理解が得られるため、新聞を読む際には意識的に広い視点を持つことが大切だと私は思う。
1つ目の理由は、一見すると役に立たないように思えるものでも、実は重要な役割を果たしていることがあるからだ。絵画において余白は作品の雰囲気を決定づける要素となるし、音楽では休符がメロディを引き立てる。これは新聞の余白にも通じるのではないだろうか。余白に配置された広告は単なる宣伝ではなく、その時代の流行や社会の関心を映し出す役割を果たしている。また、細かな注釈や脚注には記事の背景を補足する情報が含まれていることも多い。新聞を読む際、単なる文章の集合としてではなく、全体を一つの作品として捉え、細部まで意識することが重要なのだ。
2つ目の理由は、情報を受け取る際には、行間や余白が大きな役割を果たすことがあるからだ。例えば、講演や会議では、発言と発言の間に適度な「間」を置くことで、聞き手の理解度や満足度が向上することが研究で示されている。話の内容がどれほど優れていても、言葉が詰め込まれすぎると、聞き手は消化しきれず、十分に理解できなくなる。このように、情報の「空白」には大切な意味があり、それを活用することで、より伝わりやすくなるのだ。新聞においても、行間や余白が読者の視線を導き、内容を整理する役割を果たしている。つまり、新聞を読む際には、単なる文章の羅列ではなく、そこにある「間」にも意識を向けるべきなのだ。
私たちは普段、目立つものばかりに注意を向けがちだ。しかし、実際には余白や行間のように、一見目立たないものこそが重要な役割を担っていることが多い。新聞の広告欄や脚注、さらには行間の余裕もまた、情報の一部として捉えるべきである。この考え方は、新聞に限らず、日常のあらゆる場面に応用できるのではないだろうか。現代ではSNSやニュースアプリなどが主流になりつつあるが、それらと比べて新聞の余白や構成の工夫は独自の魅力を持っている。人の言葉の間や表情の変化など、見えにくい部分にこそ大切な情報が隠れていることがあるのだ。新聞のように「意図しない情報との出会い」があるメディアは意外と少ないと感じるのは私だけだろうか。私たちがより多くのことを知り、深く理解するためには、目の前の情報だけでなく、そこに潜む存在に気を配ることが大切だと私は思う。