貴重な固有種
小5 たくみ(nomutaku)
2025年2月2日
イリシウムの先端には、エスカという丸いふくらみがあり、この部分が光るためにチョウチンアンコウという名前があるのだ。これは珍しい魚だということで、そのチョウチンアンコウは、段ボール箱に入れられて、八キロ離れた江ノ島水族館に運ばれ、海水に戻したところ元気を渡英戻し、八日間生きた。水族館では傷つき弱って入ってきた魚の健康を回復させてあげることがほとんどできないので、そこが一番弱い
僕は一度家でクワガタを飼っていたことがある。ぼくは観察しかせずにほとんどお父さんが世話をしていたが、そこで成虫で1年以上生きたので、びっくりした。またその時他の種類のクワガタの幼虫も飼っていて、すべてのさなぎが羽化したという結果ではなく、半分くらいが羽化できずになくなってしまったという悲惨な結果になってしまった。また、羽化したクワガタの大半がメスだったので、また新しく卵を産むという結果にはならなかった。また、飼っていたクワガタが実は日本の固有種であり、珍しいクワガタだということも図巻で知った。それはまるで、探しても探しても見つからないようなとても珍しい宝物のような存在だと思った。さらに、そのクワガタは日本にある二本の木にしか住んでいないくらい珍しいかもしれないとも思った。
上の話と少し似ているが、移動教室のときにこんなことを聞いた。ホテルに向かっている途中で西湖という湖の横を通りかかっている時に、バスガイドさんが西湖には田沢湖と同じ種類のクニマスというとても珍しいますが住んでいるのだと話していた。それは2010年に西湖でヒメマスの採取をしていた人が、黒いますが釣れてそのますに違和感を持ち、とても頭のいい大学の人たちに見てもらったのだそうだ。最終的には、さかなクンにまで見てもらって、調べた結果、本来なら田沢湖にしか住んでいないクニマスの仲間だと判明したのだそうだ。もし僕がそのクニマスも発見者だとしたら、大急ぎで魚についてとても詳しい教授のもとに連れて行き、調べてもらっているかもしれないと思った。また、もし絶滅したはずの魚だとわかったら、すぐに近くの水族館に届けているかもしれないとも思った。
僕は、生き物というものは普通にたくさんいたり普通に変えたりするものだと思っていたが、生き物はそう簡単に買うことができず、またその特定の場所にしかいない珍しい生き物もたくさんいるのだとわかった。守るべき生き物がいるからこそ、人間は固有種を増やし、外来種を一匹残らず駆除していこうとしているのだとも、改めて実感した。また、特定の場所でしか生きられない生き物は、やはり野に置け蓮華草だと思った。そこで僕は、日本の自然を保護するためにも何かできることをしなければならないと思った。クワガタが亡くなってからしばらくして、素のクワガタを標本にすることにして、しばらくの間保存した。