こうきさん、こんにちは!
今回(こんかい)の作文(さくぶん)、読ま(よま)せていただきましたよ。

マラソン大会(たいかい)の練習(れんしゅう)について、とてもリアルに書け(かけ)ていて、こうきさんの感じ(かんじ)ていることがよく伝わっ(つたわっ)てきました。
文章(ぶんしょう)からマラソンの大変(たいへん)さや、お母さん(おかあさん)の励まし(はげまし)の言葉(ことば)、寒(さむ)さの中での運動(うんどう)の厳し(きびし)さなど、具体(ぐたい)的(てき)なシーンが浮かん(うかん)でくるようでしたね。
特に(とくに)、「まるで箱根(はこね)駅伝(えきでん)を一時間(じかん)走っ(はしっ)ているようでした」という表現(ひょうげん)は、とても印象(いんしょう)的(てき)で、こうきさんの大変(たいへん)さが伝わっ(つたわっ)てきます。
また、学年ごとに走る(はしる)距離(きょり)が増える(ふえる)ことへの不安(ふあん)や、マラソン後(ご)の疲れ(つかれ)感(かん)も、とても自然(しぜん)に表現(ひょうげん)されていて素晴らしい(すばらしい)です。

これからも、こうきさんの日常(にちじょう)の出来事(できごと)や思っ(おもっ)たことを、このように素直(すなお)に書い(かい)てみてくださいね。
文章(ぶんしょう)を通じて(をつうじて)、自分(じぶん)の気持ち(きもち)をしっかりと伝える(つたえる)ことができていますよ。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-内容(ないよう)の具体(ぐたい)性(せい):とても良い(よい)
-表現(ひょうげん)の工夫(くふう):良い(よい)
-感情(かんじょう)の伝わり(つたわり)やすさ:とても良い(よい)

◎たとえがうまく使わ(つかわ)れています:「まるで箱根(はこね)駅伝(えきでん)を一時間(じかん)走っ(はしっ)ているようでした」

語彙(ごい)力評価(ひょうか):
-考える(かんがえる)言葉(ことば)がよく使わ(つかわ)れています。

作文字数397字

目標字数400字

総合点 37 点
思考語彙 51 点
		表 現 語 彙 39 点
知識語彙 41 点

　

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■思考語彙　13個
良いから,はどうして,だろう,と思う,走るから,と思う,。どうして,いうと,なるから,ことかも,と思う,ないので,と思う,

■知識語彙　13種
一月,一番,二月,大会,大変,年生,時間,最後,箱根,練習,距離,運動,駅伝,

■表現語彙　40種
お母さん,こと,ごはん,みんな,よう,ん,マラソン,メートル,一,一月,一番,三,九,二,二月,五,何,八,六,十,千,周,四,場,大会,大変,好き,年生,後,息,日,時間,最後,朝,百,箱根,練習,距離,運動,駅伝,

■文化語彙　10種
しまう,しれる,ちる,作る,凍る,吐く,疲れる,終わる,走る,頑張る,

　

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マラソン大会にむけて
　二月十日にマラソン大会があります。一月から練習してますが、練習はとてもしんどいです。一番大変なのは、三百メートルもある運動場を三周することです。

「遅くても良いから最後まで頑張って走るんだよ。」

と、お母さんが朝ごはんを作りながら言いました。まるで箱根駅伝を一時間走っているようでした。かちっこちに凍るぐらい寒いのにマラソンをするのはどうして何だろうと思いました。もし六年生だったら、千八百メートルも走るからさらにしんどいなと思いました。どうしてかというと、一年生と二年生は九百メートルで、三年生と四年生は千二百メートルで、五年生と六年生は千八百メートルで、だんだん走る距離が長くなるからです。みんな白い息を吐きながら走っていました。走った後は疲れてしまうし、マラソンはソンすることかもしれないなと思いました。マラソンはあんまり好きじゃないので、早く終わってほしいなと思いました。