あこれなさん、こんにちは!
今回(こんかい)作文(さくぶん)はとても楽しく(たのしく)読ま(よま)せていただきました。

まず、作文(さくぶん)始め(はじめ)(かた)素晴らしい(すばらしい)ですね。
「やったー。(ゆき)がつもってる。」という一言(ひとこと)で、あなたの喜び(よろこび)伝わっ(つたわっ)てきました。
また、(ゆき)珍しい(めずらしい)名古屋(なごや)住ん(すん)でいることを説明(せつめい)した部分(ぶぶん)も、背景(はいけい)がしっかりとしていて、物語(ものがたり)深み(ふかみ)与え(あたえ)ています。

特に(とくに)、「わたあめのように三センチくらいつもった(ゆき)は、まるでかみさまからのおくりもののようにかんじました」という表現(ひょうげん)印象(いんしょう)(てき)でした。
このような比喩(ひゆ)使う(つかう)ことで、読む(よむ)に対して(にたいして)もその美し(うつくし)さが伝わり(つたわり)やすくなっていますね。

小さな雪だるま(ゆきだるま)作る(つくる)場面(ばめん)では、いちかちゃんとの協力(きょうりょく)感じ(かんじ)られ、友情(ゆうじょう)感じ(かんじ)られる素敵(すてき)なエピソードです。
また、(ゆき)少な(すくな)さについて調べ(しらべ)部分(ぶぶん)は、作文(さくぶん)教育(きょういく)(てき)要素(ようそ)加え(くわえ)ており、とても良い(よい)思い(おもい)ます。

ただ、少し(すこし)だけ残念(ざんねん)だったのが、大きな雪山(ゆきやま)作れ(つくれ)なかったことですね。
でも、そのような体験(たいけん)もまた、貴重(きちょう)思い出(おもいで)となるでしょう。

これからも、いろいろな体験(たいけん)作文(さくぶん)にして、楽しい(たのしい)(はなし)聞か(きか)せてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか):
-創造(そうぞう)(てき)表現(ひょうげん):◎
-文章(ぶんしょう)構造(こうぞう):◎
-情報(じょうほう)調査(ちょうさ):◎
-結び(むすび)部分(ぶぶん):◎

語彙(ごい)評価(ひょうか):
-字数(じすう)が400字以上(いじょう)書け(かけ)ています:◎
-考える(かんがえる)言葉(ことば)がよく使わ(つかわ)れています:◎

「まるでかみさまからのおくりもののようにかんじました」◎たとえがうまく使わ(つかわ)れています。
作文字数1174字
目標字数400字
総合点 37 点
思考語彙 51 点
 





39

知識語彙 33 点
 


■思考語彙 13個
と思う,、なぜ,あるので,あるため,。一方,するかも,ないので,しまうから,私にとって,人によって,と思う,なので,と思う,

■知識語彙 4種
名古屋,太平,日記,来週,

■表現語彙 41種
あまり,い,えい,おの,おん,お母さん,がん,きょう,げ,こと,す,すさ,そう,たくさん,たち,ため,てい,びっくり,ふり,よう,わ,わたし,ん,スキー,スリップ,タイヤ,人,今,名古屋,太平,山,日記,時,来週,気,海,県,私,考え,車,雪,

■文化語彙 12種
うける,くれる,しまう,しらべる,しれる,ちがう,できる,ふる,書く,生まれる,知る,見れる,

 

まちにまった雪あそび
   小2 あこれな(akorena)  2025年2月3日

 「やったー。雪がつもってる。」

わたしは、朝おきて、カーテンをシャーっとあけると同時に、こうふんしてさけびました。わたしは、この時を首を長くして待っていました。なぜなら、わたしがすんでいる名古屋は、なかなか雪がつもらないからです。わたあめのように三センチくらいつもった雪は、まるでかみさまからのおくりもののようにかんじました。わたしはパパっとふくにきがえると、

「ママ、となりの家のいちかちゃんと、雪あそびしてくるね。」

と早口で言い、一目さんにとなりの家のげんかんにむかいました。なぜなら、雪がとける前にあそばなければと思ったからです。

「ピンポーン。」

となりの家のインターホンをいそいでおすと、いちかちゃんのお母さんがでてきました。

「いちかちゃんと雪であそんでいい?」

と一しょにあそべることをいのりながらたずねると、

「もちろんいいよ。ぜひいっしょにあそんで。」

とやさしい声で、にっこり言ってくれました。

 いちかちゃんが家の中からでてくると、まず、小さな雪だるまを、二つ作りました。一つ目はいちかちゃんの家の門ちゅうにかざる用、そしてもう一つはわたしの家の門ちゅうにかざる用です。雪だるまは、二十センチぐらいの小ぶりなサイズでしたが、形はきれいに作れて、まるで小さなオラフのようでした。わたしはそうぞう通りの雪だるまが作れて、大まん足でした。次に、小さな雪山を作りました。雪山は、家のまわりの雪を一生けんめいあつめてきて作りました。がんばって雪をあつめたけれども、たった三十六センチくらいの高さの雪山しか作れませんでした。わたしは思っていたほど大きな雪山を作れず、少しらくたんしてしまいました。もし、雪がもっとたくさんつもっていたら、五十センチくらいの雪山が作れたのになあと思いました。

 わたしは、なぜ名古屋は雪があまりふらないのかをしらべてみました。名古屋は、太平ようがわにあるので、黒しおのえいきょうをうけて、おんだんな気こうであるため、雪が少ないそうです。わたしは、雪のふりやすさに、海のえいきょうもあるということをはじめて知って、びっくりしました。

 わたしは、ねんがんの雪がふってくれて、とてもうれしかったです。一方、お母さんは、あまりうれしくないそうです。なぜなら、車のタイヤがスリップするかもしれないので、わたしたちのそうげいができなくなってしまうからです。私にとってはうれしい雪でも、人によって考えがちがうんだなと思いました。わたしは、来週、ぎふ県の山にスキーをしに行くよていです。わたしは、生まれてはじめてたくさんの雪を見れるよていなので、今からとてもわくわくしています。スキーに行ったら、また、その時のようすを、日記に書きたいと思います。