島に住む動物と大陸
小5 あやゆか(ayayuka)
2025年2月3日
に住む動物と大陸に住む動物とでは、体の大きさがちがう。島では大きいものは小さくなり、小さいものは大きくなる。島にかくりされた動物にみられる、このような体のサイズの変化の方向性が「島の法則」とよばれるものだ。島といいうかん境は、ほ食者の少ないかん境である。だからこそできれば「ふつうの動物」にもどりたいのである。島の法則は人間にも当てはまる。思想も人類に似合いのサイズがある。
わたしは、オンラインで英語を学べる「バズ」という教室で、キッザニアに遠足に来ていた時に、行く前はわたしは英検準二級を取っているし、わたしは英語を学んでいる人の中でも話せる方だと思っていた。しかし、わたしといっしょにキッザイニアでまわっていた五人中二人が年下で一人が年上だった。四年生だった一人は、英検二級を持っていて、その上英語の本を読める「ラズ」というアプリの本を全部読んでいたらしい。年上の子は、もう英検準一級をもっていたらしい。その事を聞いた時わたしは、かみなりにうたれたようにショックを受けた。わたしは小学四年生に負けていたんだと飛行機にのっているときに思った。だから、それをこえられるようにがんばろうと決断した。
母にきくと母も同じような経験があるらしい。母は中学二年生の終わりまで、福岡県に住んでいた。そして中学三年生の時に東京に引っこしてきた。母は、福岡では、とても勉強ができる方で、じゅくでも学校でもトップ争いをしていた。その上、ブラスバンド部にも所属していて、みんなを引っ張る方だったらしい。しかし、東京に転校してくると、今まで持っていた自信は、みごとにうちくだかれた。転校して初めてのテストは真ん中でどの教科も歯がたたなかった。ブラスバンド部にも入ったが、後はい達よりも注意される回数が多く、全く活やくはできなかった。母は、転校したも自分はどこでもトップでいられると思っていたらしい。まさに「井の中のかわず。大海を知らず」だ。東京という大都市にはすごい子達がたくさんいた。帰国子女も多く英語がペラペラでえい画も英語で見るという母が初めて出会うような子達がごろごろいた。ずっと成績が下がっていい人だったので、じゅくだけは、真面目に通っていたおかげで、なんとか高校受験にまに合って行きたい高校に合格したが、母にとっては苦い経験だったようだ。「油断していた自分の気持ちがよくなかった。」と母は言っていた。「油断は、禁物」だということなんだなとわたしは思った
幸福のはんいは、きまっていて、こえても下でも幸せではないのだなということが分かった。上には上がいたと分かった時は幸せではなかったけれど、のりこえようと思ってさらに乗りこえた時は、生きているなかで一番よかったなと思ったしゅん間だ。広いし野でみないと、世界は広いから「井の中のかわず、大海を知らず」になってしまう。「よし、今日もがんばるぞ。」わたしは、今日も努力をバネにして結果を結びつけようと、英語の勉強を続けていた。