血をスル(盗む)蚊
   小4 あきえひ(akiehi)  2025年2月3日

カもハエと同じ二枚翅の昆虫です。これも新しい虫で、成虫が地上を飛び回るのに、幼虫は水の中の生活です。血を吸うカはメスです。オスを吸わず、​樹にたまった水を吸ったり熟した果物の液を吸うだけです。血を吸わないカもいます、、人と全く関係のないカの方が多いのです。病気の元がないかぎり、カは、けっして、こわい虫でもなんでもありません。

 この長文を読んで一番驚いたことは、カを研究している人は一日の内に一回、カのカゴの中に腕を入れ、何百匹ものカに血を吸わせることだ。なぜなら、いくら無害だとしてもカがいるところに手を入れて血を吸わせるのはぼくはこわいからだ。

 ぼくは小さい頃に、金魚が死んでしまった時、公園に金魚を埋めようと思った。金魚を埋めに行った公園はただでさえカが多いのに、夕方なのでさらにカが増える。なので、公園の金魚を埋めようとしている場所に走って行って、急いで埋めて公園を出た。しかしカにたくさん刺されていて、かゆかったので、急いで冷水を浴びたことがあった。急いで行ったのに、いつカに刺されたのか気になった​​。カはいつも、ぼくが気づかない内に刺してくるので、まるでお金を盗むスリみたいだと思った。

 ぼくは、カの一生について調べた。卵のときのカは半透明のピンク色でバナナに似た形だ。成長して幼虫になるとボウフラという名前になる。ボウフラは頭は半透明の茶色、体は半透明の白色で、毛虫のような姿をしている。サナギになるとオニボウフラという名前になる。色は半透明でない茶色、黄土色になる。えびを巻いたような見た目に丸いものがついている形だ。成虫は灰色だ。個人的にはアメンボのような形だと思った。カの一生について知って、カは身近な虫だけど、色々知らない部分もあると思った。

 人間にとってカは嫌な存在だけれど、カに助けられている生き物はいるのか気になった。