みきひささん、素敵(すてき)な作文をありがとう。

みきひささんの作文は、食べ物(たべもの)を通じて家族(かぞく)の絆や歴史(れきし)への興味(きょうみ)感じ(かんじ)られる内容(ないよう)で、読んでいてとても楽しかったです。特に(とくに)、算数の成績(せいせき)良かっ(よかっ)た日に家族(かぞく)お祝い(おいわい)する様子(ようす)描か(えがか)れていて、その喜び(よろこび)伝わっ(つたわっ)てきましたね。レンコンハンバーグの描写(びょうしゃ)は、食(かん)(あじ)がリアルに感じ(かんじ)られ、「シャキ、ホロッ」と「ジュワー」という音の表現(ひょうげん)印象(いんしょう)(てき)でした。

また、食文化(ぶんか)変遷(へんせん)について調べ(しらべ)たことを取り入れ(とりいれ)(むかし)と今を比較(ひかく)している点も素晴らしい(すばらしい)です。江戸(えど)時代(じだい)食事(しょくじ)情景(じょうけい)詳しく(くわしく)説明(せつめい)し、「一汁一菜(いちじゅういっさい)」という言葉(ことば)使う(つかう)ことで、その時代(じだい)の生活が浮かび上がっ(うかびあがっ)てきます。このように、歴史(れきし)を学びながら自分の生活に照らし(てらし)合わせて考えることは、大変(たいへん)意義(いぎ)深い(ふかい)ですね。

最後(さいご)に「日々感謝(かんしゃ)」という言葉(ことば)締めくくる(しめくくる)ことで、食べ物(たべもの)への感謝(かんしゃ)だけでなく、日常(にちじょう)生活における感謝(かんしゃ)の大切さを感じ(かんじ)させる結論(けつろん)になっていて、心に残り(のこり)ました。

**項目(こうもく)評価(ひょうか):**
-**内容(ないよう)充実(じゅうじつ)**:理解(りかい)している。
-**表現(ひょうげん)力**:上手に表し(あらわし)ている。
-**調査(ちょうさ)力**:自分で調べ(しらべ)情報(じょうほう)をうまく組み込ん(くみこん)でいる。
-**感情(かんじょう)表現(ひょうげん)**:感情(かんじょう)豊か(ゆたか)表現(ひょうげん)されている。

「まるで月みたいに丸くなった」◎たとえがうまく使わ(つかわ)れています。

**語彙(ごい)評価(ひょうか):**
-字数が600字以上(いじょう)書けています。
-難しい(むずかしい)言葉(ことば)がよく使わ(つかわ)れています。

みきひささんの作文は、食べ物(たべもの)への愛情(あいじょう)感謝(かんしゃ)感じ(かんじ)られる素晴らしい(すばらしい)ものでした。これからも色々なテーマで作文を書いて、さらに多くのことを学んでいってくださいね。
作文字数929字
目標字数600字
総合点 51 点
思考語彙 45 点
 





60

知識語彙 62 点
 


■思考語彙 10個
。例えば,たので,するため,なければ,たので,なると,冷たいので,と思う,。だから,なければ,

■知識語彙 33種
一品,一汁一菜,一緒,世界,会話,再建,冷飯,南部,友達,可哀想,味噌汁,回数,外国,大工,大火,小学校,左官,惣菜,感謝,料理,旅行,時代,江戸,海外,漬物,知識,種類,米国,納豆,自分,言葉,長時間,食事,

■表現語彙 73種
〇,おかず,お茶漬け,こと,ご飯,そう,たくさん,ため,もの,よう,インターネット,スペイン,タイ,一,一品,一汁一菜,一緒,七,三,世界,九,二,五,人,今,会話,僕,八,六,再建,冷飯,南部,友達,可哀想,味噌汁,回,回数,国,外国,夜,大工,大火,小学校,左官,年,惣菜,感謝,料理,旅行,日,日々,明,昔,昼,時代,暦,朝,残り,江戸,海外,漬物,物,町,知識,種類,米,米国,納豆,自分,言葉,長時間,食べ物,食事,

■文化語彙 15種
いける,おどろく,できる,働く,出る,増える,比べる,生かす,知る,聞く,表す,調べる,起きる,違う,食べる,

 

食べ物に感謝_清書
   小3 みきひさ(mikimiki)  2025年2月4日

 僕は何か特別な日は絶対夕食を家族と食べる。例えば、朝やっている算数の計算が一週間満点だった時だ。そんな時は、自分の好きな食べ物にしてくれる。この日はレンコンハンバーグを食べた。なぜ、レンコンハンバーグをリクエストしたかというと、冬が旬のレンコンとハンバーグが合うからだ。どんなものかというと、レンコンでハンバーグを挟んでいる食べ物だ。シャキ、ホロッとレンコンが砕ける。そして、ジュワーとハンバーグの汁が出てくる。

「わぁ、美味しい~。」

美味しくて飛び跳ねた。その日は、すごく食べたので、まるで月みたいに丸くなった。



 父や母が小学生の時は、ほとんどが和食の食べ物だったらしい。和食の食べ物を今も食べていることが同じだと思った。今と同じと聞いておどろいた。昔と違い、今は昔食べていなかった国の食べ物が増えている。例えば、米国南部の食べ物のジャンバラヤだ。僕の小学校では、スペイン料理のエンペドラッドやタイ料理のガパオライスが出た。外国の料理を食べることで、世界のことを知ることができる。この自分の知識を生かすことで、外国の友達との会話や海外旅行がもっと楽しくなる。



 もっと昔の食べ物のことを知りたかったので、インターネットで調べた。一六五七年に明暦の大火が起き、町を再建するために、大工や左官が江戸に来た。長時間働いていて、たくさん食べなければいけなくなったので、一六八八年から一七〇九年になると、一日の食事回数は二回から三回になった。江戸時代、江戸の人は一汁一菜だったそうだ。一汁一菜とは、お米、味噌汁、惣菜などのおかずが一品のことだ。朝は温かいご飯、味噌汁、そして、漬物や納豆、昼は残りの冷飯と味噌汁と惣菜、夜は冷飯をお茶漬けにして漬物と一緒に食べていたそうだ。今と比べて、江戸時代の人のご飯は冷たいので、可哀想と思った。



 食べ物は、その時代を表している。昔はあまり食べ物の種類もなく、冷たい物を食べていた。けれども、今は、たくさんの種類や温かい物を食べることができる。だから、このことに感謝しなければいけない。これから、「日々感謝」という言葉があるように、今食べているものに感謝していきたい。