こんにちは〜
 立派(りっぱ)清書(せいしょ)作文が書けました。
タイピング入力もしてかんばりましたね。
(いろいろな言った)を書くことができ、会話文がイキイキした表現(ひょうげん)変わり(かわり)ました。
3.1週は進級テストです。いつものように作文を書いていきましょう。
<<え2020/8jみ>>


あけしよさん、素敵(すてき)な作文をありがとう。
(ぼく)友達(ともだち)」というタイトルから始まるこの作文は、あなたの家族と魚たちとの温かい関係(かんけい)伝わっ(つたわっ)てきます。
特に(とくに)、お父さんが魚について話すエピソードは、あなたがどれだけ家族の中でのコミュニケーションを大切にしているかが感じられて、読んでいて心が温まりました。

魚に「オウサマペンギン」と名付け(なづけ)た部分では、その魚に特別(とくべつ)愛情(あいじょう)を感じることができます。
また、お母さんが最初(さいしょ)は動物を飼う(かう)ことに抵抗(ていこう)があったけれど、だんだんと好き(すき)になっていった過程(かてい)を通じて、人の感情(かんじょう)が時間とともに変わる(かわる)ことを学ぶ姿勢(しせい)がとても印象(いんしょう)(てき)でした。
あけしよさんが、魚を飼い(かい)始めてから、より一層(いっそう)魚のことを好き(すき)になったという部分は、読者にも共感(きょうかん)呼ぶ(よぶ)ことでしょう。

全体を通じて、あけしよさんが家族やペットに対して持っている愛情(あいじょう)伝わっ(つたわっ)てきて、とても読みやすい作文でした。
これからも、あなたの周り(まわり)の大切な人々や動物たちとの素敵(すてき)なエピソードを、ぜひ作文にしてみてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
-表現(ひょうげん)力:良い(よい)
-構成(こうせい):良い(よい)
-感情(かんじょう)表現(ひょうげん):非常(ひじょう)良い(よい)
-語彙(ごい)力:普通(ふつう)

◎たとえがうまく使われています。「ヒレがまるでペンギンの羽のようだったので」

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:751字/600字
思考点:47点
知識(ちしき)点:55点
表現(ひょうげん)点:57点
総合(そうごう)点:53点
(新しい森リンで(かり)の点数を出しています)

 


■思考語彙 11個
なので,たので,たので,だと,、確か,遊ぼう,いるから,終わるから,ません,と思う,と考える,

■知識語彙 25種
一番,世話,仙台,保護,元気,動物,友達,名前,夢中,大変,子供,専門,年生,最初,最後,水槽,水草,流木,準備,熱帯魚,病気,発見,返事,週間,適当,

■表現語彙 68種
いろいろ,うち,お母さん,お父さん,こと,さ,そう,それ,ん,クリスマス,センター,ヒレ,プレゼント,ペンギン,一,一番,三,世話,二,人,今,仙台,保護,僕,元気,分,前,動物,匹,十,友達,名前,夢中,大変,好き,姉ちゃん,嫌,子供,専門,年,年生,店,後,日,時,最初,最後,様,気,水,水槽,水草,流木,準備,熱帯魚,犬,猫,病気,発見,確か,羽,近く,返事,週間,適当,頃,駅,魚,

■文化語彙 21種
くれる,たつ,できる,なれる,ねだる,もらう,付ける,入れる,出す,始まる,届く,持つ,替える,治す,泳ぐ,終わる,考える,買う,遊ぶ,頼む,飼う,

 

僕の友達
   小4 あけしよ(akesiyo)  2025年2月4日

僕の友達

「魚が飼いたい。」

二年生のある日お父さんが突然言い出しました。僕は魚が好きなので、すぐに 「いいよ。」 と言いました。そしてその年の、クリスマスプレゼントに水槽を頼みました。

 水槽が届いてから一週間後、準備が始まりました。仙台駅の近くの熱帯魚専門店に行って、水草と流木を買いました。それからいろいろな魚を買いましたが、一番好きな魚は、一年後になって、やっと水槽に入れることができました。その魚は、お店にいた最後の一匹でした。ヒレがまるでペンギンの羽の様だったので、「オウサマペンギン」と名前を付けました。今でもまだ、元気に泳いでいます。

 お母さんは、子供の頃に犬と猫を飼っていて、最初はととも嫌だったけど、だんだん好きになっていったそうです。お母さんのお姉ちゃんが動物好きで、動物保護センターからもらってきました。その犬は、病気を持っていたので、治すまでがとても大変だったと言っていました。でも、沢山世話をしているうちに、好きになったそうです。

 僕は魚を飼う前から好きだけど、お母さんは飼ってから好きになりました。そういう人もいるんだと新しい発見がありました。でも、確かに、僕も魚に名前を付けたら、前より好きになって仲良くなった気がします。お父さんも魚が好きで、僕が 「遊ぼうよ。」 と言っても 「今、水替えしているから後で。」 とめんどくさそうに言うし、 「まだ水替え終わらないの。」 とねだりながら言っても 「今、終わるから。」 と適当に返事をするけど、それから三十分たってもまだ終わりません。遊んでくれないのは嫌だけど、魚に夢中になっているお父さんはすごいと思います。僕も世話をしたら、もっと好きになれるかな、と考えている時は楽しいです。