食べてみたかった愛情の味
小3 いち(itiiti)
2025年2月4日
「お母さんの小学生の時のお正月は毎年と てもにぎやかだったんだよー。」
そうお母さんが話し出しました。
お母さんが小学生の頃、おじいちゃんおばあちゃんの家にお正月に行ったり、食べきることができないないほどのごはんを作ってくれて、みんなで食べたそうです。毎年、二種類のなべも用意してくれたそうです。それは、すきやきなべとしゃぶしゃぶなべです。
子供達にはすきやきなべが人気で、大人達にはしゃぶしゃぶなべが人気だったので、毎年両方用意してくれていたそうです。
もし僕がその場にいたら、両方の鍋を行ったり来たりして食べすぎてしまうと思います。そしてもし僕のおなかの中に火山のふんか機能があったら、食べ過ぎで何回かふんかしていると思います。皆と一緒に楽しく食べる鍋は、味も思い出も絶品なのだろうと思いました。僕が生まれる前の話なので、お母さんのおじいちゃんおばあちゃんに会えずじまいなのは残念ですが、可能ならば会っておばあちゃんのごはんをみんなで、食べてみたかったなと思いました。
僕は、電車の中で流れてたテレビ広告を見て、美味しそうだなと思ったレストランの場所にずっと行きたいと言っていました。そうしたら、お母さんとお父さんが連れていってくれました。テレビ広告で見ていたお店が目の前に現れたとき、なぜか不思議なことに僕は緊張して心臓がバクバクと音を立てているようでした。まるでスターに会っているような感覚になりました。家族と一緒にメニュー表を見て注文をするだけで幸せな時間でした。テレビ広告を見て気になっていたメニューだけでなく、別のメニューもどれも美味しくて、箸を口に運ぶのがとても忙しかったです。次は僕のお気に入りの店に、友達も誘って皆で幸せな時間を過ごしたいです。