いちくん、こんにちは。食べることは体と心の栄養(えいよう)ですね。おいしい食事(しょくじ)にたくさん出会いたいです。

<<えa/987み>>

いちさん、お母さんの子供(こども)時代(じだい)のお正月の話をとても楽しそうに書けていますね。
おじいちゃんおばあちゃんの家での賑やかな食事(しょくじ)様子(ようす)が目に浮かぶ(うかぶ)ようです。
それぞれの(なべ)が大人と子供(こども)で人気が分かれている点も、実際(じっさい)家庭(かてい)風景(ふうけい)が思い浮かび(うかび)ますし、いちさんがその場にいたらどう感じる(かんじる)かの想像(そうぞう)がとてもユーモラスで、読んでいて微笑ましく(ほほえましく)なりました。

また、お母さんのおじいちゃんおばあちゃんに会えなかったことへの残念(ざんねん)気持ち(きもち)や、過去(かこ)想像(そうぞう)しながら感じ(かんじ)たことが心から書かれていて、感情(かんじょう)移入(いにゅう)しやすいです。
テレビ広告(こうこく)のレストランに行ったエピソードも、緊張(きんちょう)興奮(こうふん)混ざっ(まざっ)気持ち(きもち)がよく表現(ひょうげん)されており、その場の雰囲気(ふんいき)伝わっ(つたわっ)てきます。

全体(ぜんたい)を通して、家族(かぞく)の大切さや食事(しょくじ)の楽しみ方が感じ(かんじ)られる素敵(すてき)な作文です。
これからも、いちさんの周り(まわり)の小さな出来事(できごと)から感じ(かんじ)たことを大切にして書いてみてくださいね。

**項目(こうもく)評価(ひょうか)**
-内容(ないよう)充実(じゅうじつ)():A
-表現(ひょうげん)工夫(くふう):A
-感情(かんじょう)表現(ひょうげん):A
-文章(ぶんしょう)構成(こうせい):B

「まるでスターに会っているような感覚(かんかく)になりました。」◎たとえがうまく使わ(つかわ)れています。

内容(ないよう)★ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題(しゅだい)◎ 表記(ひょうき)

字数/基準(きじゅん)字数:750字/600字
思考点:50点
知識(ちしき)点:54点
表現(ひょうげん)点:57点
総合(そうごう)点:52点
(新しい森リンで(かり)の点数を出しています)

 


■思考語彙 13種
たそう,たので,と思う,と思う,だろう,と思う,なので,会えざる,、可能,ならば,と思う,と思う,、なぜ,

■知識語彙 23種
一緒,不思議,両方,人気,友達,可能,場所,大人,子供,家族,広告,心臓,感覚,時間,機能,残念,毎年,注文,火山,用意,絶品,緊張,電車,

■表現語彙 68種
おじいちゃん,おなか,お母さん,お気に入り,お父さん,こと,ごはん,すきや,そう,それ,とき,どれ,なべ,ばあちゃん,ふん,みんな,よう,スター,テレビ,バク,メニュー,レストラン,一緒,不思議,両方,中,人気,何,僕,別,前,友達,口,可能,味,回,場,場所,大人,子供,家族,幸せ,広告,店,心臓,思い出,感覚,時間,機能,次,残念,毎年,気,注文,火山,用意,皆,目,箸,絶品,緊張,表,話,過ぎ,達,鍋,電車,音,

■経験語彙 18種
くれる,しまう,じまう,すぎる,たす,てる,会う,会える,流れる,現れる,生まれる,立てる,行う,誘う,連れる,運ぶ,過ごす,食べる,

 

食べてみたかった愛情の味
   小3 いち(itiiti)  2025年2月4日

 「お母さんの小学生の時のお正月は毎年と てもにぎやかだったんだよー。」

そうお母さんが話し出しました。

 お母さんが小学生の頃、おじいちゃんおばあちゃんの家にお正月に行ったり、食べきることができないないほどのごはんを作ってくれて、みんなで食べたそうです。毎年、二種類のなべも用意してくれたそうです。それは、すきやきなべとしゃぶしゃぶなべです。

子供達にはすきやきなべが人気で、大人達にはしゃぶしゃぶなべが人気だったので、毎年両方用意してくれていたそうです。

もし僕がその場にいたら、両方の鍋を行ったり来たりして食べすぎてしまうと思います。そしてもし僕のおなかの中に火山のふんか機能があったら、食べ過ぎで何回かふんかしていると思います。皆と一緒に楽しく食べる鍋は、味も思い出も絶品なのだろうと思いました。僕が生まれる前の話なので、お母さんのおじいちゃんおばあちゃんに会えずじまいなのは残念ですが、可能ならば会っておばあちゃんのごはんをみんなで、食べてみたかったなと思いました。

 僕は、電車の中で流れてたテレビ広告を見て、美味しそうだなと思ったレストランの場所にずっと行きたいと言っていました。そうしたら、お母さんとお父さんが連れていってくれました。テレビ広告で見ていたお店が目の前に現れたとき、なぜか不思議なことに僕は緊張して心臓がバクバクと音を立てているようでした。まるでスターに会っているような感覚になりました。家族と一緒にメニュー表を見て注文をするだけで幸せな時間でした。テレビ広告を見て気になっていたメニューだけでなく、別のメニューもどれも美味しくて、箸を口に運ぶのがとても忙しかったです。次は僕のお気に入りの店に、友達も誘って皆で幸せな時間を過ごしたいです。