たいくん、こんにちは。見事得点アップです。昔話から学んだことは、人間としての基本となる道徳心を与え(あたえ)てくれるとわかりました。筋書き(すじがき)単純(たんじゅん)であるからこそ、だれにも当てはまり、人生のさまざまな場面で応用できます。
 途中(とちゅう)(けい)体になっているとことがあるので気を付けよう。
<<え2018/367pみ>>


あきたいさん、作文の提出ありがとうございます。昔話を通じて道徳心について深く考え、それを文章にすることができた点、非常に素晴らしいです。
特に、「金の斧銀の斧」の話を例に、正直さがどのように報われるのかを具体的に述べている部分は、物語の教訓を明確に伝えており、理解が深まりました。

また、「北風と太陽」の話を用いて、力ではなく優し(やさし)さが人を動かすことの大切さを学んだという体験談は、読んでいて心に響く(ひびく)内容でした。昔話の普遍(ふへん)的な価値(かち)や教訓を現代にも活かせることをしっかりと捉え(とらえ)ており、その視点(してん)鋭い(するどい)です。

文体もわかりやすく、各段落(だんらく)で一つの話題に焦点(しょうてん)を当てているため、読みやすい構成となっています。引き続き、様々な故事や文学作品から学び、自分の言葉で表現する力を伸ばし(のばし)ていってください。

項目(こうもく)評価:
1.内容の理解と表現:A
2.文章構造と流れ:A
3.語彙(ごい)使用と文体:B+
4.創造(そうぞう)性と独自の見解:A

「昔話は、たえずそこに自分をうるおしにかえっていかなければならない(いずみ)のようなものだと思う。」という表現は、昔話の価値(かち)を非常に美しく表しています。◎たとえがうまく使われています。

内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1231字/1200字
思考点:82点
知識点:70点
表現点:73点
総合点:77点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)

 


■思考語彙 32個
声によって,と考える,いうと,いえば,、単に,なければ,と思う,なので,なので,ましょう,、もちろん,あげざる,欲張ると,と思う,と思う,やすいと,と思う,。しかし,脱ごう,ません,照らすと,変えよう,と思う,たので,みると,いると,と思う,なので,なので,と思う,と思う,と思う,

■知識語彙 44種
伝達,体験,作品,具体,内容,創作,勝負,勧善懲悪,北風,印象,合戦,基本,大切,太陽,子供,寓話,常識,幼稚園,形式,悪役,教科書,文学,旅人,昔話,普遍,有名,桃太郎,正直,正義,民衆,現代,相手,短編,簡単,精霊,結果,自分,表現,言葉,証明,道徳,道徳心,選択,重要,

■表現語彙 96種
うち,うり,おかげ,お話,こと,これ,さ,そう,そこ,その後,それ,どこ,どちら,もの,よう,イソップ,セリフ,ビデオ,マント,中,人,他,伝達,体験,何,作品,僕,元,光,具体,内容,創作,力,勝負,勧善懲悪,北風,印象,合戦,向き,嘘,基本,声,大切,太陽,子ども,子供,寓話,常識,幼稚園,形式,性,悪役,教科書,文学,斧,方,旅人,昔,昔話,普遍,有名,木こり,本,桃太郎,欲張り,正直,正義,母,民衆,気,泉,湖,点,猿,現代,的,相手,短編,簡単,精霊,結果,罰,者,自分,表現,言葉,証明,話,道徳,道徳心,選択,重要,金,銀,頃,風,

■文化語彙 40種
あげる,うるおす,かえる,かくす,くれる,しまう,せる,つく,つける,づく,てる,やる,れる,わかる,伝える,受ける,吹く,変える,奪う,差し上げる,急ぐ,感じる,押さえる,拾う,教える,欲張る,残る,求める,照らす,生じる,着る,知る,競う,考える,育てる,脱ぐ,落とす,語る,読む,選ぶ,

 

昔話は、教科書
   小6 あきたい(akitai)  2025年3月2日

 端的にいって、私たちは、お話を文学のうちでも、文字によらず、声によって伝達される文学と考えている。さて、ではそういう作品をどこに求めるかというと、具体的には昔話と創作(主として子ども向きの短編)ということになります。そして、語るという点からいえば、このうち、とくに昔話が重要になってくる。昔話の中には、単に語ることから生じた表現の形式や民衆の文学であることからくる内容の普遍性ということだけでなく、何かもっと大きな力がかくされているような気がします。昔話は、たえずそこに自分をうるおしにかえっていかなければならない泉のようなものだと思う。

 僕の昔話の体験は、金の斧銀の斧だ。この話は、「金の斧 銀の斧」は、イソップ寓話を元にした有名な話だ。この話は、精霊が木こりが湖に落とした木こりの斧を拾ってくれる。すると「金の斧または、銀の斧それか木こりが落とした斧を選べ」と言い木こりは、正直者なのではっきりと自分の斧を選択します。すると精霊が、正直者なので金の斧と銀の斧を差し上げましょう。というお話です。その後、他の人が嘘をついてやるのですが、もちろん精霊は、金の斧をあげず、それどころか嘘をついた人が落とした斧までも奪ってしまいます。このお話で伝えたいことは、正直であることの大切さと、欲張ると罰を受けるということだ。僕は、これも小さい頃の自分でも嘘や欲張りは、よくないと思った。なので僕は、昔話は基本的な道徳心を育ててくれる道徳の教科書だと思った。さらに昔話は、昔ビデオや本でみたのだが、小さい頃に見るのならとても面白いのだ。ビデオなら話は、ゆっくりそして言葉も幼稚園でもわかるような簡単な言葉ばかりだ。なので昔話は、小さい子供にもわかりやすいと素晴らしいものだと思った。

 僕の母は、小さい頃に北風と太陽を見たのが印象に残ってるそうだ。北風と太陽は、北風と太陽がどちらが強いかを競うことになった。そこで、旅人の着ているマントを脱がせる勝負をします。

まず、北風が強い風を吹きつけました。しかし、旅人は寒さを感じてマントをしっかりと押さえ、ますます脱ごうとしませんでした。次に、太陽が暖かい光を照らすと、旅人はだんだん暑くなり、自分からマントを脱ぎました。この結果、太陽の方が北風よりも強いことが証明されました。母はこの話を知って力づくで相手を変えようとするよりも、温かさや優しさの方が良いと思ったそうだ。僕もこの北風と太陽の話を知らなかったので、読んでみると母の言っているとうり急いで力でやる北風より暖かさで優しくしている太陽の方がいいと思った。そして、北風はセリフが悪役なので昔話は、正義の人と悪役をはっきりさせていることがわかる。桃太郎や猿かに合戦でも同じだ。なので、昔は、話勧善懲悪だと思った。

 僕は、このような話から昔話とは、現代の常識な道徳心を教えてくれる教科書だと思った。僕も昔話のおかげでこの道徳心があるのだと思った。