恐ろしい狂犬病
   小3 ゆきのん(akiyura)  2025年3月3日

 私が「事件が起こったのは」を読んで、一番よかったなと思ったことは、狂犬病の症状が出るのが、噛まれてから1ヶ月くらい後だということです。理由は、その間にワクチンや薬を作れるからです。

 お母さんは、飼っていた犬に狂犬病のワクチンを打っていたそうです。犬の健康管理と、狂犬病の予防のために、毎年1回は接種する必要があるそうです。お母さんは飼い主の義務と言っていたので、そんなに大事なんだなと思いました。

 狂犬病とは、狂犬病ウイルスに感染した動物に噛まれることで、様々な症状を引き起こす病気です。死亡確率はほぼ100%で、防ぐためには、すぐにワクチンを打たなければならないそうです。1~3ヶ月くらいは無症状で、初期は発熱、頭痛、筋肉痛や風邪のような症状、噛まれたところの痛み、痒み、痺れなんだそうです。悪くなっていくと、興奮、不安、幻覚が見える、攻撃的になる、水や風を怖がる、意識障害、呼吸困難の症状が出るそうです。私はそんなに怖い症状が出ると知って、びっくりしました。

 私は症状が大変なことになるのに、症状が出るのが1~3ヶ月ぐらい後に出るのが不思議だと思いました。私は狂犬病にかかると、まるで死の崖っぷちみたいで、少しでも手を離したら死んでしまうと思いました。今も恐れられている狂犬病に、私も対策していきたいです。