るなるなさん、こんにちは!
今回(こんかい)作文(さくぶん)、とても楽しく(たのしく)読ま(よま)せていただきました。

まず、作文(さくぶん)冒頭(ぼうとう)具体(ぐたい)(てき)日付(ひづけ)授業(じゅぎょう)時間(じかん)挙げ(あげ)たことで、出来事(できごと)がいつどのような状況(じょうきょう)起こっ(おこっ)たのかが明確(めいかく)伝わっ(つたわっ)てきましたね。
また、「言葉(ことば)コレクター」という本に関連(かんれん)したゲームを紹介(しょうかい)した部分(ぶぶん)も、授業(じゅぎょう)内容(ないよう)がとても魅力(みりょく)(てき)新しい(あたらしい)試み(こころみ)として感じ(かんじ)られ、読ん(よん)でいるこちらもワクワクする気持ち(きもち)になりました。

特に(とくに)、ゲームでのあなたの体験(たいけん)を「まるで本当に(ほんとうに)言葉(ことば)をコレクションしているような気がしました」と表現(ひょうげん)したところは、作文(さくぶん)深み(ふかみ)与える(あたえる)素晴らしい(すばらしい)たとえでした。
これによって、ただのゲームではなく、言葉(ことば)というものを大切(たいせつ)扱う(あつかう)意味(いみ)感じ取れる(かんじとれる)ようになっています。

授業(じゅぎょう)最後(さいご)だったことへの寂し(さびし)さと、楽しかっ(たのしかっ)経験(けいけん)同時に(どうじに)感じ(かんじ)させる終わり(おわり)(かた)も、感情(かんじょう)豊か(ゆたか)表現(ひょうげん)されていて素敵(すてき)です。

これからも、日常(にちじょう)の小さな出来事(できごと)から感じ(かんじ)たことを大切(たいせつ)作文(さくぶん)にしてみてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
-日(づけ)時間(じかん)具体(ぐたい)(せい):◎
-授業(じゅぎょう)内容(ないよう)説明(せつめい):◎
-感情(かんじょう)表現(ひょうげん):◎
-たとえの使用(しよう):◎たとえがうまく使わ(つかわ)れています。 森リン評価 最後の図書 ke 03月2週 るなるな
字数/基準字数:
614字/400字
思考点:35点
知識点:51点
表現点:39点
文化点:40点
総合点:41点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
文化点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙 4個 35点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙19種33個58%51点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙36種63個57%39点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
文化語彙14種19個74%40点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
614字
 35点
 51点
 39点
 40点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 文化語彙

 


■思考語彙 4個
ないから,終わると,終わると,と思う,

■知識語彙 19種
今回,今日,先生,全部,友達,図書,授業,時間,最後,様子,準備,神経,衰弱,言葉,説明,読書,質問,途中,連勝,

■表現語彙 36種
こと,とき,よう,カード,ゲーム,コレクション,一,二,今,今回,今日,位,先生,全部,友達,回,図書,席,授業,時間,最後,本,様子,次,気,準備,目,神経,私,衰弱,言葉,説明,読書,質問,途中,連勝,

■文化語彙 14種
くれる,できる,やる,借りる,勝つ,勝てる,喋る,始まる,始める,座る,答える,終わる,話す,配る,

 

最後の図書
   小2 るなるな(runaruna)  2025年3月2日

 私のクラスは、三月十二日水曜日に最後の図書の授業がありました。その授業があったのは、三時間目でした。私は、学校図書館に入って本を返した後、読み聞かせをする場所に座ると、先生がこう言いました。

「今日は、読み聞かせをする本に関係あるゲームをします。」

私はどんなゲームなんだろうと思いました。そう思った後、先生が読み聞かせを始めました。その本の題名は、「言葉コレクター」です。私は、読み聞かせが終わると、いつもなら十分読書という時間だけれども今日は最後の図書で本を借りないから席に座ってゲームをやる準備をしました。準備が終わると、先生が、

「では、今回することを説明します。今回することは、言葉神経衰弱です。今からカードを配ります。」

と言って、カードを配ってくれました。早速始めて、一回目も二回目も一位になりました。私は、この神経衰弱をやっているとき、まるで本当に言葉をコレクションしているような気がしました。図書の授業が終わると、友達と話しました。友達は、話している途中にこう言いました。

「今日は、勝てなかった、勝てた。」

私は、その質問にあっさりと答えました。

「全部勝ったよ。二連勝した。」

私は、喋っているときも神経衰弱をしているような様子で言いました。私は、次の授業が始まるときに、最後の図書なのは悲しいけれど、最後にこんなに楽しいことができて良かったなと思いました