立派(りっぱ)清書(せいしょ)作文が書けました。
自分の変化(へんか)と地球の変化(へんか)挙げ(あげ)ているところがとてもいいですね。
これからは、どんどん大きな視点(してん)を持って作文を書いていくといいですよ。٩(ᐛ)و 
<<え2010/47み>>


あけしよさん、春の訪れ(おとずれ)と共に(とともに)感じる成長(せいちょう)変化(へんか)を綴った作文、とても興味深く(きょうみぶかく)読ませていただきました。
毎年春になると、あなたがどれだけ成長(せいちょう)したかを振り返る(ふりかえる)この作文は、読んでいるこちらも新しい季節(きせつ)訪れ(おとずれ)を感じさせてくれます。

特に(とくに)、一年生のときはお母さんと一緒(いっしょ)に学校に行っていたエピソードから、今では一人で「バイバイ」と言いながら登校できるようになった様子が、あなたの成長(せいちょう)色濃く(いろこく)表していますね。
また、バッタやトカゲといった小さな友達(ともだち)と共に(とともに)学校へ行く話は、とてもユニークで心温まります。

お母さんが考える「入学式の(さくら)(なぞ)」についての部分も、昔と今とで変わっ(かわっ)てきた自然(しぜん)環境(かんきょう)について考えさせられる内容(ないよう)でした。
地球温暖(おんだん)化による季節(きせつ)変動(へんどう)を自分の生活と重ね合わせて考えるあなたの視点(してん)は、とても深い洞察(どうさつ)を感じさせます。

これからも、季節(きせつ)変わり目(かわりめ)ごとに自分の成長(せいちょう)を感じながら、周り(まわり)環境(かんきょう)とどう向き合っていくかを考えることは、大人へと成長(せいちょう)していく大切な過程(かてい)です。
これからも、素敵(すてき)な作文をたくさん書いてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
-表現(ひょうげん)力:優れ(すぐれ)ています。
-構成(こうせい):適切(てきせつ)です。
-主題の理解(りかい)展開(てんかい):深い理解(りかい)示し(しめし)ています。
-読み手への訴求(そきゅう)力:強いです。

「まるで入学おめでとうと新入生をお祝い(おいわい)しているように、満開(まんかい)咲き(さき)ます。」
◎たとえがうまく使われています。

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:757字/600字
思考点:53点
知識(ちしき)点:55点
表現(ひょうげん)点:54点
総合(そうごう)点:54点
(新しい森リンで(かり)の点数を出しています)

 


■思考語彙 12個
、なぜ,。しかし,いうと,たから,たので,だろう,と思う,なると,なろう,に思う,みると,を考える,

■知識語彙 25種
一緒,不安,不思議,五月,入学,共同,友達,四月,地球,変化,大人,子供,学年,学校,平気,年生,成長,新入生,最近,毎年,満開,生活,登校,結果,週間,

■表現語彙 62種
お母さん,お祝い,こと,ごと,そう,よう,スーパー,トカゲ,バイバイ,バッタ,一,一緒,三,不安,不思議,中,二,五,五月,人,今,僕,入学,共同,友達,四,四月,回,地球,変化,大人,子供,学年,学校,家,平気,年,年々,年生,式,当たり前,心,成長,新入生,日,春,時,最近,本,桜,毎年,気,満開,生活,登校,県,結果,話,謎,近く,週間,頃,

■文化語彙 24種
さらう,できる,と思う,なれる,に思う,わかる,を考える,上がる,代わる,住む,出る,分かる,合わせる,咲く,思い出す,振り返る,書く,楽しむ,聞く,行ける,解ける,話しかける,調べる,飼う,

 

変化する春
   小4 あけしよ(akesiyo)  2025年3月4日

 変化する春 僕は春になると、学年が上がったばかりの四月の頃を思い出します。一年生の頃から振り返ってみると、どのくらい成長したのかがわかります。 一年生の時は、お母さんと一緒に学校に行っていました。一人で行くのは、不安だったので、学校の近くのスーパーまで一緒に行きました。二年生の春は、飼っていたバッタと一緒に行きました。寂しかったので、バッタに話しかけながら行きました。三年生の四月は、一緒に行く友達が、トカゲに代わりました。このトカゲは、五人の友達と共同で飼っていたので、僕が、一緒に行けるのは、一週間に一回でしたが、その日がとても楽しみでした。そして四年生の今は、一人でも平気で登校できます。 「バイバイ」 と、さらっと言いながら家を出ていきます。 お母さんは、春になると、入学式の桜の謎を考えるそうです。どんな謎かというと、本の中では、入学式に桜が咲いているのが当たり前に書いてあることです。でも、お母さんが子供の時は、桜が咲くのは、毎年五月になろうとしている頃だったそうです。しかし、最近五年くらいは、ちょうど入学式に桜が、 「入学おめでとう。」 と、新入生をお祝いしているように、満開に咲きます。お母さんは、僕の入学式に桜が咲いたのを見て、謎が解けたそうです。でも、僕はこの話を聞いて、もっと不思議に思いました。お母さんと僕が住んでいるのは同じ県なのに、なぜ桜が早く咲くようになったのだろう。調べてみた結果、地球が暖かくなってきたからということが分かりました。 僕は、毎年学年が上がるごとに心が強く変化して、これからもっと大人になれそうな気がします。地球も僕と同じように、年々変化しています。地球が暖かくなるのは良いことか分からないけど、地球の変化に合わせて生活していきたいと思います。