さよならひろよちゃん
   小5 あきよさ(akiyosa)  2025年4月1日

 「じゃあね。ひろよちゃん。」

 と私が涙目だった。二千二十四年の三月三十一に保育園でひろよちゃんがちがう保育園に移った。ちなみにひろよちゃんは、どういう人かというと、とてもやさしくて私と妹のお世話を小さい時に、保育園でしてくれた。あと保育士を長いことやっていたひとだ。

今からひろよちゃんとの思い出とひろよちゃんがどんなことをしてくれたかを話します。まずひろよちゃんは、色々楽しいことをきかくしてくれた。例えば、雨で遠足が中止になったけどひろよちゃんが保育園で遠足らしいことをきかくしてくれた。その時は、まるで、遊園地みたいに楽しいことをきかくしてくれた。あとひろよちゃんは、子供思いだ。例えば、友達とおもちゃの取り合いのけんかとか友達の取り合いとかしたとき、ぴしゃりと注意するのではなく、まず気持ちによりそってくれた。そして保育園を卒業してからも毎年、手書きのねんがじょうがとどいていた。そしてたまにひろよちゃんがおった折り紙もたまについて、くることがあった。

私は、お母さんに目をキラキラさせながら質問した。なぜ目をキラキラさせていたかというとひろよちゃんの手紙のことを考えてお母さんもそんなことあったのか気になっていたからだ。

「まま、友達か先生と別れたので一番心に残っているのは、なあに。」

と聞くと

「とくにない。」

と答えました。後でお母さんになんでないのと聞くとお母さんは、別れもあり出会いもあり、大切なひととはずっとコミュニケーションをとればよいさようならって泣いて次の日あったりしたら、はずかしから、記憶に残るほどのものがない。さらに別れてもどうせまた出会うし、新しい友達がすぐにできるだろうから。と答えた。

私は、人とはもう一生会えないと思っていたけど、お母さんの話を聞いて大切なひととはコミュニケーションを取ればよいことがわかりました。