目標という名のエンジン
小6 とやちな(toyatina)
2025年4月1日
僕は、ケアレスミスがないかテスト用紙に目を凝らす。僕には今、ケアレスミスを少しでも良いので減らす、という目標がある。なぜなら去年、国語のテストで誤字脱字や誤字の消し残しなどで、テストの点数が69点だったからだ。いつもは、90点台は必ず取れていた。しかし、凡ミスのせいで約20点も落としたのだ。だから、その次の日からそのようなミスを減らすため、見直しの回数をいつもの2倍以上にした。すると、点数は元に戻りケアレスミスは減り、ときには画竜点睛(がりょうてんせい)にできた。これからも、ケアレスミスを減らすという目標を忘れず、見直しをおこたらないようにしていきたい。
僕にとって目標というのは、勉強のように踏み出すのに少し勇気必要なときに、立てるものだ。なぜなら、目標を立てるとゴールが見えて少し勇気をくれるからだ。また、目標とともにご褒美を用意すると、より血気盛んになる。そうして僕は、目標をうまく使い、困難なことを乗り越えてきた。もし、僕に目標という概念がなかったら、今は集中できなく、気が満さんしてしまい、この文すら、かけていないと思う。だから僕は、これからもうまく目標というものの利点を利かしていきたい。
僕には昔、「漢字検定5級」を“絶対“に合格するという目標があった。それは僕にとって、まだ小学五年生だったので、学校で習ってない範囲であった。そのため、練習のはじめのときは、とても手ごわく苦戦していた。そのときは、漢字の一も思いつかないようなぐらいだった。特に「激」の下にある方が刀のようなものになってしまっていた。しかし、目標をどうしても達成したい自分がいたため、そのようなときは間違ったときのことをエピソード記憶して覚えていた。そうすると、だんだん解けるようになった。そうして、去年の問題を解くとスラスラと手が動いた。試験日には、そこまで漢字の練習をしなかった。結果は、合格で4、5問、間違えただけだった。自分を棚に上げるようだが、初めのことを思い出すとよく合格できたと思う。
目標というものは人間にとって、まるでエンジンなようなもので、人を動かすものである。なぜなら、漢字検定やケアレスミスを減らすときのように目標を達成するために、僕を動かしてくれたからだ。もし、人間に目標がなかったら、努力も行動しようともせずにいたと思う。これからも僕は、目標を駆使して、何事もかかんに挑戦していきたい。