えりなちゃん、リレー競走の体験を通じて、成長と努力の大切さを描いた作文、とても素晴らしかったです。
文章を読んでいると、リレーの緊張感や、走者としてのプレッシャーが伝わってきます。特に、バトンを受け取りながら他の走者を抜き去る場面では、その瞬間の喜びや達成感が生き生きと描かれていて、読者も一緒にドキドキと応援したくなりますね。
お母さんの中学生時代の話を取り入れることで、過去と現在をつなぐストーリーが展開され、作文に深みを加えている点が特に印象的です。お母さんの経験がえりなちゃん自身の学びや意欲にどう影響しているのかがよく表れていました。
また、リレーの感動を「心がまるで雲一つ無いきれいな青色の空のよう」と表現するたとえが、感情の高まりを色鮮やかに伝えていて、とてもうまく使われていますね。
最後に、「努力した先には必ず得られるものがある」というメッセージを、自身の体験を通じて伝えることができていて、説得力があります。これからも色々なことにチャレンジして、多くのことを学んでいってほしいです。
<<ruby>項目評価-たとえがうまく使われています。
-前の話聞いた話がよく書けています。
-ですますがよく書けています。
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:441字/400字
思考点:33点
知識点:44点
表現点:41点
総合点:42点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)
■思考語彙 3個
たので,と思う,れると,
■知識語彙 10種
中学生,今年,出場,努力,友達,練習,走者,運動会,部活,青色,
■表現語彙 38種
お母さん,きれい,こと,ころ,もの,よう,わたし,チーム,バトン,メートル,リレー,中,中学生,二,人,今,今年,位,先,出場,前,努力,友達,心,時,次,私,空,練習,話,赤,走者,身,運動会,部活,雲,青色,1つ,
■文化語彙 22種
いかす,せる,てる,できる,と思う,ぬかす,られる,れる,似る,入る,出る,分かる,学ぶ,得る,抜く,渡す,渡せる,着ける,聞く,走り出す,走る,返す,
頑張った先には
小5 あさえり(asaeri)
2025年4月1日
「よろしくね」私は友達に言われて走り出しました。4チームの中、わたしの入ってる赤チームは4位でした。今まで練習してきたことがいかされるといいな、と思いながら私は「分かった」たと友達に返しました。
私の前に1人、そしてその4メートルぐらい先に1人、そして次の走者にバトンを渡している1人、その中でも私に近い前二人を抜かせて、2位でバトンを渡せました。ぬかした時、とてもうれしくて、私の心はまるで雲1つ無いきれいな青色の空のようにすっきりしました。
わたしはお母さんに似た話を聞いてみました。するとお母さんは中学生のころ、走るのが早い人しか出られない、200メートル走に出場することができた、と聞きました。お母さんは部活でいつも走っていたので出ることができた、と言っていました。
今年の運動会のリレーとお母さんから聞いた話で分かったことは、努力した先には必ず得られるものがあるということです。なので私は、努力してまたいろんなことを友達と学び、身に着けたいです。