ぼくの部屋
   小4 あけおお(akeoo)  2025年4月1日

ぼくの部屋

 「ガシャーン。」

1才の妹が、ぼくの部屋のレゴが入った箱をたおしました。

 ぼくが一番苦労したことは、自分の部屋のかたづけです。ぼくの部屋にはレゴの箱が8箱ありました。部品は全部で8千ぐらいあると思います。レゴはとても小さい部品がたくさんあり、かたづけにとても時間がかかります。ぼくは心の中で、片づけるのが大変だなと思いました。

 母はよく

「ちらかしたら、かたづけをしなさい。」

とぼくたちに怒ります。ぼくの家のリビングは、かたづけてもかたづけてもちらかります。えんぴつとボールとティッシュとおかしは、ぼくがちらかしています。特にえんぴつは、宿題が終わったらすぐに遊びたいから、かたづけるのを忘れてしまいます。まるでリビングはゴミ捨て場です。なぜならばちらかしっぱなしのゴミがどんどん積み重なっていくからです。

 父からは

「どうしてきたない部屋は、だめだと思いますか?」

と聞かれたことがあります。ぼくはレゴを足でふんだら痛いからだと思いました。ほかにも、足のうらにかみの毛やほこりが着くからだと思いました。父は

「部屋がきたないと、生活や心もきたなくなるからです。」

と教えてくれました。ぼくには難しくてよく分からなかったです。

 ぼくは、時々サプライズでかたづけをします。なぜならば、父と母を驚かせたいからです。昨日もサプライズでぼくの部屋をかたづけました。すると、父がぼくの部屋を見て驚き、頭をなでてくれました。ぼくはとてもうれしかったです。ぼくは心の中で、部屋がきれいだと気持ちがいいなと思いました。