<<え8004み>>是非の主題:「あだ名はある?」 という会話で書き出し、『あだ名はいい』という意見を示せました。
<<え8001み>>複数の理由一:『(その理由は第一に)あだ名をつけられることで、仲がもっと深まったと思ったと思ったり親しみを感じられるからだ』。のところから第二段落にしましょう。すぐに体験実例につなげます。
<<え8002み>>体験実例:転校したときに、あだ名をつけてもらって嬉しかった。親しみを感じた実体験でした。
<<え8001み>>複数の理由二:『第二の理由は、あだ名で個性が伝わることがあるからだ』などと簡潔に挙げてから、説明をしましょう。「君たちはどう生きるか」のガッチンは、いい例です。
<<え8004み>>反対意見への理解:『(確かに)あだ名をつけることで、相手を傷つけるときもある(。しかし)』という形にしましょう。
<<え8003み>>名言の引用:『「一人の敵も作らないものは、一人の友も持たない」という名言があるように』 名言の入れ方、ばっちりです。
<<え8004み>>是非の主題:『私はあだ名は良いと思う』と書き出しの意見に戻れました。「そのあだ名気に入った」距離がグンと縮まった瞬間ですね。
<<え2013/63jみ>>
中学1年生は、次のような構成で書いていきます。
◆第一段落は要約と【是非の主題】。『……は良い』という意見を書きます。
◆第二段落は【理由1】と【体験実例】。『その理由は第一に……だからだ』と挙げてから説明をしていきます。
◆第三段落は【理由2】と説明。『第二の理由は……だからだ』として、説明をします。
◆第四段落は【反対意見への理解】を示して〈しかし〉と逆接、【名言の引用】をして【是非の主題】に戻ります。
<<え2011/25み>>
あきしらさん、作文の内容が非常に豊かで、読みやすかったです。特に、あだ名についての個人的な経験とその感情を織り交ぜながら書けている点が素晴らしいです。また、あだ名で親しみを感じる一方で、それが相手にどのような影響を与えるかを考える姿勢がよく書けています。自分の体験だけでなく、読んだ本の中のあだ名の使用例を取り入れることで、文章がより立体的になっています。前の話や聞いた話がよく書けています。
また、あだ名が人との関係にどう影響するかを、自分の実体験を元に書いているため、リアルで説得力があります。作文の結びでは、あだ名の良い使い方を提案し、人間関係におけるその価値を再認識させる内容になっており、書き出しの結びがよく書けています。あだ名について深く考え、多角的に分析する試みは、読者にも多くの考える種を提供しています。
素晴らしい作文をありがとうございました。次回もあきしらさんの新たな視点からの作文を楽しみにしています。
項目評価:
-たとえがうまく使われています:なし
-前の話や聞いた話がよく書けています:あり
-ことわざがよく書けています:あり
-一般化の主題がよく書けています:なし
-書き出しの結びがよく書けています:あり
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1319字/600字
思考点:63点
知識点:47点
表現点:52点
総合点:58点
(新しい森リンで仮の点数を出しています)
■思考語彙 21個
。だから,。なぜ,あるから,するため,すれば,たから,だから,だろう,つくれば,と思う,ないと,ないので,はなぜ,みると,よく考える,を考える,使えば,呼ぶから,少ないから,聞くと,言うと,
■知識語彙 14種
今日,友達,名前,名言,年生,必要,想像,意見,正直,理由,相手,自分,転校,関係,
■表現語彙 58種
あだ名,あな,いじめ,いつか,こと,これ,するため,そこ,それ,たくさん,たち,たまごっち,ちん,とき,みんな,もの,よう,わがまま,ん,中,事,人,今日,他,何,前,友,友達,名,名前,名言,君たち,回,女の子,嫌,子,年生,必要,想像,意見,敵,日,昔,時,本,正直,気,気持ち,理由,相手,私,自分,親しみ,話,誰,転校,逆,関係,
■文化語彙 33種
いける,がる,ちなむ,ちる,つく,つくる,つける,できる,と思う,のる,ゆう,よく考える,られる,れる,わかる,を考える,作る,使う,傷つける,出る,合わせる,呼ぶ,感じる,持つ,探す,気に入る,生きる,聞く,見かける,話す,読む,買う,迷う,
あだ名はよいか
中1 あきしら(akisira)
2025年4月1日
「あだ名はある?」
私はあだ名はいいと思う。あだ名をつけられることで、仲がもっと深まったと思ったと思ったり親しみを感じられるからだ。だが、逆に嫌だなと思う時がある。だあだ名はだいたいその人を表す言葉を使って作ったり、名前を言いやすくするために作ると思う。だがそのあだ名で呼ぶときは、呼ばれた時の相手の気持ちを考えたり、そのあだ名でもいいか聞く必要があると思う。このことから、あだ名は相手が親しみを感じたり、逆に嫌だなと思う時があるから、あだ名をつけたりするときは気をつけないといけないとわかった。
私にはあだ名をつけられた時は少ないが何回かある。この話は私が6年生になって転校したときの話だ。転校する前は昔からの友達にあな名はあまりつけたことがなかったから、あだ名にはそこまで気にしていなかった。だから転校したらいろんな子にあだ名がついていたから、なんであだ名があるんだろうと気になった。そしてある日ある女の子に「今日からゆうのっちって呼んでいい?」と聞かれた。私はあだ名をつけられたことが少ないから嬉しかった。だからなんでゆうのっちなんだろうと思った。そして友達に聞いた。そしたら友達は言うのとたまごっちを合わせたからだよと言っていた。「だけどなんでたまごっちなの?」と思った。私はたまごっちを買った事はないし、たまごっちと関係はないと思っていたからだ。だが、そのあだ名は気に入ったからいいよと言った。その子だけ私はあだ名で呼ぶからみんなはなぜ私はゆうのっちって呼ばれているのか、何回か聞いてくる時があった。正直、私も理由がわからないので、私もわからない言っている。だが、その子にあだ名で呼ばれるにつれ、前よりも親しみを感じた。このことからあだ名をつけられることで、親しみを感じる時があるとわかった。だから私もいつか誰かにあだ名をつけてみたいと思った。だからよく考えてみると、あだ名をつけるときはどういうにあだ名にすればいいか迷う。そして自分が呼ばれたくないあだ名を相手のあだ名として使わないようにしたいと思う。
私たちはあだ名を本の中などでも見かけると思う。私もそれ何回かある。これは私が君たちはどう生きるかと言う本を読んだときに出てきた。あだ名だ。そのあだ名はがっちんというあだ名だった。なぜガッチンなのかと言うと自分の意見をはっきり言い、ちょっとわがままな子だからだ。そのガッチンと言うあだ名を聞くと、名前で呼ばれているよりも想像しやすい。だが、その本の中ではあだ名をいじめに使う時があったから、私はそのように相手を傷つけないようなあだ名を作りたいと思った。そして他にもあだ名が出てくるような本を読んで探してみたい。
あだ名をつけることで、相手を傷つける時もあるが、あだ名を作るときによく考えてつくればあだ名は親しみを感じるものだから良いと思う。1人の敵も作らないものは、1人の友も持たないと言う名言があるように、あだ名をうまく使えば、あまりよく話さない。友達などとも友達になり、たくさん友達を作ることができると思う。だから私はあだ名は良いと思う。
「そのあだ名気に入った」