長所と短所、あだなはよいか
   中2 つばさ(aeoni)  2025年4月1日

 自分の長所は嫌なことがあっても前向きにそのことを考えられるところだと思う。塾のまとめテストが返ってきたときも自分が目標としていた点数よりも低くて悔しい思いをした。だが、他の目標としていたこの大門は全部正解するというものは達成することができた。点数はひどかったが前よりも進歩できたということが分かってよかった。そして、自分の短所はその前向きさゆえに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のようにそのテストで抱いた、悔しさをすぐに忘れてしまう。そのために他のテスト勉強をしていても忘れているのでその感情が勉強への原動力として使えず、集中力がすぐ切れてしまう。



 確かに、短所を知ることも大切だ。私の塾でのまとめテストでは数学が問題の読み間違いをしていて10点という大きな点数を失った。それに、学校のテストでもいろいろあった。でも、それ以外ではこの科目が苦手で、こういう系統の問題や文章題が苦手ということが分かった。そのおかげで自分の苦手はここだからどんな対策をしたらいいか分かった。だから、塾ではその苦手な分野の問題を多く解いたり、自分の分からないところはいつもよりもしっかりと先生の解説を聞くなどしてみたら、点数も上がり自分の解ける問題も増えて自信もついた。しかし、自分の苦手な食べ物は無理して克服しなくてもよいと思う。短所であったとしても。苦手な食べ物は精神的にも辛いし…



 しかし、長所を伸ばすことも大切だ。リクルート社では「やりたいこと(Will)」「できること(Can)」「やるべきこと(Must)」を見える化して、社員が自分の強みを把握し、適材適所で活躍できるようにする制度がある。開発ディレクション担当者は、半期に一度の目標設定の際に「Will(したいこと)・Can(できること)・Must(しなければならないこと)」のフレームワークを活用している。これにより、自分がどういう方向に向かいたいかを上司と会話し、担当業務が決まるため、日々の業務や目標に対する納得感が非常に高いと述べている。この制度なら自分の得意・長所を伸ばすことができてしかも、それを仕事に生かせるのだからとても良い制度だと思う。私もこんな考えで主食をしたら自分に向いてる職に就ける気がする。



 短所を知ることも、長所を伸ばすことも大事だ。だが、一番大事なのは行動することだ。それに、「欠点を知ることで、自分の長所が生きる場所が見えてくる。」という言葉もあるように両方をうまく使って生きて言う方がいいと思う。だから私も、自分の問題に直面した時に止まるのではなく、進んでいきたい。そのときに、自分はこういうことができるからこう動いたらいい、こんなことができないからこうカバーすれば良いが分かるように自分の長所や短所を知っていこうと思う。自分で分からなかったら、周りに聞いてみようと思う。親から言われることはもう前向き・ポジティブしかない気がするし、友達に聞くとお世辞が返ってきそうだが…