自然の事
小6 あかささ(akasasa)
2025年4月2日
今、美しく維持されている里山は、必要な手間暇をすべて山里の人々の善意に負っている。都市に暮らす人々が大切な里山を維持してもらえるように山里の人々に対して相応の負担をするべきではある。開発が進む里山では新しい道路が作られ、野生動物たちが訪れる林が分断されることが多くなった。だから人間側の注意と配慮がもっとひつようである。
僕が五年生の時、自然学校で登った「東山」という山は整備があまり行き届いていない山で、「ザ・森林」という感じの山だった。険しかったけど、とても楽しかった。なぜかというと、自然学校の時の臨時の先生がダジャレがとても好きな先生で、ほかの友達と臨時の先生でダジャレを言いまくった。先生の一番のお気に入りのダジャレは「コンドルがくいこんどる」想像したら面白いから好きらしい。僕は前の委員会で放送をしていたのだが僕がこのダジャレを言ったら同じ放送委員の友達はつぼにハマってずっと笑っていた。
面白いことを考えていたら思い出したのだが、少し前、山にスキーに行った。いつもなら近くの駐車場に止めるが今日は混んでいたのでちょっと遠めの駐車場に止めた。行きはなんてこともなくてスキーをしている時もなんてことなかった。午後7時ごろに「そろそろ帰るか」と駐車場に行くと、「ツルン」とまるでホームアローン1の裏口から入るおマヌケ泥棒のように父が転んでいた。しかも今、僕に「道凍っているから転ぶなよ」と注意したやさきに・・・。僕はこれを見てまるで吉本新喜劇のようだと思った。(この後7回くらい転んで左手首を打ったらしく次の日に「いたいなぁ」と言っていた。)
僕は、自然とは人間にとって何かを楽しむためには、欠かせないものだと分かった。