私(中根)は、約44年間、小学生から大学生までの作文小論文の指導をしてきました。
 現在も、約40名の講師が作文の指導を行っています。
 作文指導で最も問題だと思ったことのひとつは、作文の添削講評に時間がかかることでした。
 もうひとつは、作文には客観的な評価の基準がないので、生徒が意欲的に取り組みにくいということでした。
 そこで、日本語の作文採点ソフト「森リン」を作り、2006年に特許を取得しました。
 今回、この「森リン」にAIを組み込み、評価とともに講評が出力できる仕組みを作り、新たに特許を出願しました。
 現在、「森リン」を使った作文の自動採点評価講評のサイトを開設しております。(無料)
 この機会に、ぜひご利用ください。
作文の表現力の評価については、語彙力をもとしたグラフで表示します
 言葉の森は、40年以上の作文指導の経験を通して、作文の表現力は、名詞、接続詞、動詞、助動詞など多様な語彙力との相関が高いと考えました。

作文の内容については、AIが400字の講評を書きます
 学年ごとに指定された評価項目をもとに、AIが、その作文のよいところを中心に講評を書いています。(下記の図は400字の講評の一部です)
 
  作文教育を変える! 特許出願中、
AIによる作文評価システム『森リン』を無料公開

 株式会社言葉の森(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中根克明)は、AIを活用した作文小論文の自動評価システム『森リン』を開発し、2006年に特許を取得しました。
 その後、AIによる講評を加えた森リンを開発し、2025年2月に新たに特許を出願しました。
 現在、この評価システムを無料で体験利用できるキャンペーンを実施中です。

【背景】これから必要になるのは「思考力と表現力を育てる」学習だが、
    作文指導は評価講評に時間がかかるため進まなかった

 近年の入試では、作文小論文の試験を課すところが増えています。これまでの教育は、知識の習得に重点が置かれていましたが、これから必要になる学力は、知識と思考力と表現力です。
 思考力と表現力は、主に作文を書くことによる考える勉強として身につきます。
 しかし、作文の評価講評には時間がかかるため、作文指導は、学年が上がるほど進めにくくなるという事情がありました。

【課題解決】AIによる作文評価が教師の負担を軽減し、生徒の学習意欲を引き出す
 一般に、人間による作文の評価講評は、1人について10分以上の時間がかかり、30人学級でも1回の作文指導には5時間以上の時間がかかります。
 AIによる作文評価システム『森リン』は、先生の手による作文指導の負担を軽減するので、教育現場での作文指導が大きく変わる可能性があります。
 また、客観的な基準による作文評価は、生徒の作文学習の意欲を引き出します。

【実績と将来性】20年間98,000件の実績。将来は作文検定への展開も視野に
 森リンは、これまで小学生から大学生まで、20年間約98,000件の作文を評価してきました。
 また、毎月、学年別に、森リンベスト10の作文ランキングを実施しています。
 現在、英検は年間420万人、漢検は年間140万人の検定試験を行っています。
 森リンは、今後、思考力と表現力を育てる「作文検定」としての普及を目指しています。

【今すぐ無料で体験可能!】
 どなたでも無料で森リンの作文評価システムをご利用いただけます。
 ぜひ未来の作文教育を体験してください。
○森リンの無料体験ページhttps://www.mori7.com/mri/
○オープン森リンの紹介ページ:https://www.mori7.com/ms/
※詳しい案内をご希望の方には、資料をお送りいたします。

【お問い合わせ先】
株式会社言葉の森 代表取締役 中根克明
233-0015 横浜市港南区日限山4-4-9
電話 045-353-9061 携帯 080-6523-5004