★訂正のお知らせ
動画の中で<複数の意見>の説明が<複数の理由>と誤って書かれています。 理由ではなく意見が正しいので、ご注意ください。 紛らわしくしてしまいごめんなさい。(^。^;) 今週は8.1週 「食べられる」か(感) テレビや雑誌、マンガ、歌の歌詞など、世の中に広がっているら抜き言葉。 みなさんの中には、ら抜き言葉の方が正しい使い方だと信じている人もいるかもしれません。 旧世代がら抜き言葉ばかりを取り上げているあいだに、若者のあいだでは次々と新しい言葉が生まれています。 これは当事者のみなさんのほうが詳しいですね。 ★第一段落 ○要約 ら抜き言葉(=言葉の乱れの代表)が注目される背景 ・世代間の断絶(若者vs旧世代) ・地域による違い(もともとら抜きが普通) ・官民の意識の落差 ・言葉は変化して当然、流れにまかせるべき ・美しい言語が文化の基礎、規則で維持する必要あり 様々な意見が交錯しなかなかまとまらない。 そんな論議のあいだにも刻々と事態は進行し次々と新しい言葉や使い方が生まれている。 教育、マスコミその他それぞれの現場で、各自が自分たちの言葉を考えていかねばならない。 ★第二段落 ●複数の意見1 ら抜き言葉など、新しい言葉に対して肯定的な意見Aをあげてみましょう。 ●体験実例 みなさんは若者に属し、新しい言葉を使う立場ですから、身近な体験を挙げてみるとよいでしょう。 例:確かに時代の変化に応じて新しい言葉が登場するのは当然のことだという意見がある。 ★第三段落 ●複数の意見2 新しい言葉に対して反対だという意見Bをあげてみましょう。 ●ユーモア表現 クスリと笑える一文が入るとよいですね。たとえば、ビジネスの場でお父さんが「きょぅゎ」「ぁたしゎ」というメールを取引先に送信していたら、どう? 例:しかし、美しい言葉は文化の基礎であるから、正しい言葉を使うべきだという意見もある。 ★第四段落 ●総合化の主題 大事なことはAかBかではなくCである ●名言の引用 名言集の中から主題にあう名言を引用してみよう。 例:「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という名言があるように、正しい言葉を知った上で場面に応じて使い分ける柔軟さが必要だ。 |