授業の渚 ri-09-1


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映像のタイトルがmiとなっていますが、riです。

地球交響曲(ガイアシンフォニー)

全国2000ヵ所で自主上映されのべ300万人以上の動員を記録している。
国籍を超えた、さまざまな分野で大きな仕事を成し遂げた人物たちの姿を追う、メッセージ性の高いドキュメンタリー映画シリーズ。
21世紀は「霊性」が求められる時代。「霊性」とは、「「自分は、地球の大きな生命の一部分として、今ここに生かされている。」ということを、リアルに実感できる力。


第一段落(要約と意見)

<長文の内容>
「地球交響曲」のシナリオハンティングのためにラップランドの森を歩いた。森には多様な木々や虫や動物たちが一つの大きな生命体として生きている。この森の一員になるためには、蚊やブヨの大群も、森のシンフォニーの一つなのだと考えなければならない。

<意見>
醜い部分や不快な部分を含めて、ありのままの自然と関わりながら生きていきたい。


第二段落(第一の方法)

人間中心の考えを改め、自分も自然の中の一部であることを認識することだ。

・人間にとっての害虫→生態系の一部としての役割
・環境破壊→自らの破滅につながる


第三段落(第二の方法)

学校教育でも自然とのふれあいの時間を増やすなど、幼いころから自然に親しむことだ。

・裸足で土の上に立てない子供
・自然との関わりを重視した体験学習


第四段落(反対意見に対する理解を示し、名言を引用してまとめ)

「確かに、人間は、自然を開発することによって、快適な暮らしを手に入れてきた。しかし、ありのままの自然を受け入れ、人間もその中で生かされていることを認識するべきだ。」

<名言>
「寒さに抵抗するいちばんよい方法は、寒さに満足することである。」
「存在するものには、良いとか悪いとかを言う前に、すべてそれなりの理由がある。」