こんにちは、フロールです。
けさ、わたしはいもうとのフェラールとけんかしてしまいました。 だってね、フェラールってば、わたしのハンカチをかってにつかおうとするんだもの。 それも、いちばんのおきにいりのハンカチ。 きょう、いえにかえってもぜったい口をきかないつもりなんだ。 みんなもきょうだいとけんかをすること、あるでしょう? わたしなんて、まいにちよ! おかげでお母さんは 「もう、まいにちまいにちけんかばっかり。そんなにけんかするんだったらいっしょにいなきゃいいのに。」 とぐちをいってるわ。 それはわかってるんだけど、それでもいっしょにいたほうがたのしいんだよね。 みんなもけんかするでしょ? するよね? きょうだいとけんかしたり、お友だちとけんかしたり、お母さんとすることもあるよね? 今日は ○けんかをしてしまったこと をせつめいします。 書きたいことがきまっている人はもちろん ●じゆうなだいめい でいいですよ。 こんがっきの●の項目は、前のがっきとおなじでしたね。 ●はじめに絵をかく ●会話 ●たとえ・□○□○ ●どうしてかというと この4つです。 もくひょうの字数は200字いじょうで、前のがっきと同じでした。 まずは、作文にかきたいことを絵にしてみましょう。 たとえば、とっくみあいのけんかをしているところとかね。 絵がかけたら、●の項目をいれながら作文をかいていきますよ。 けんかのさいちゅう、それからけんかのまえやあとの会話をおもいだしてみましょう。 たとえば、けんかのきっかけとなった 「それ、かってにつかうなよ。」 という会話でもいいですよ。 まるで〜のように、と●たとえ をかいてみましょう。 おこったときって、かおがあかくなるようなきがしませんか? あたまにちがのぼるからかなあ。 たとえば まるでおにのようにあかいかおでおこりました。ぼくはちょっとどきどきしてしまいました。 こうすると、たとえも□○□○もどちらもかくことができるね。 それから、りゆうをかきたいときには、●どうしてかというと をつかってみましょう。 たとえば、ほんとうはちょっとあたまにきたけれど、すぐにあやまったじぶんをそうぞうしてみて。 それはどうしてかな? そのこたえが、たとえば、なかよくあそんだほうがたのしいからだったらこう書けるよね。 どうしてかというと、たのしくあそびたかったからです。 ね、こんなふうにりゆうをかくときにはかならず●どうしてかというと をつかってみてね。 けんかはいやなものだとおもうけど、けんかするほどなかがいい ということばもありますよ。 けんかをしたあとは、ごめんねと、なかなおりすることもわすれずにね。 |