授業の渚 ni-09-2


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 今週は「イギリス人は犬を躾けることが」の感想文です。

 君は何かペットを飼っている? 犬を躾けたこと、ある?

 この長文を読むと、イギリスと日本の違いがよーくわかるよね。日本人は、他の生き物に対して友だちのように振舞う。

 言われてみればそんな感じだよね。植物や動物にも心があるかのように扱うわけだね。一方、イギリスでは動物は完全に家畜として扱う。残酷とか、かわいそうとか決めるのも人間の基準である。全く正反対だね。

 それでは、書いていこう。

 まず一段落、要約を入れよう。今話したようなことを自分の言葉で凝縮して書こう。むずかしい、わからない、と思う人は、三文ぬきがきの方法でOK。続けて一番印象に残ったことを書いてもいいね。

 次は2段落、3段落に似た話を入れよう。飼っているペットの話、(犬に限らなくていいです。)近所でみかける犬の話、お行儀のいい犬・悪い犬について、などなど。2つも似た話がない! という人は「もし〜だったら」で、犬の気持ちになって考えてみたり、イギリス人の立場でこの問題を考えてみたりするといいね。だじゃれかたとえを忘れずにね!

 最後の4段落は、感想文のまとめ部分。全体の感想を「〜ということがわかった」という言葉を用いて書いてみよう。

 「犬の飼い方ひとつでも国によってずいぶん違うということがわかった」「イギリス人のように家畜を完全に人間が支配する場合は、責任も全部負うのだということがわかった」というようにね。この長文によって初めて知ったことやわかったこと、理解したことを書いてね。