みなさんこんにちは。フロールです。
きょうは11.2週のせつめいになりますね。 書くことがきまっている人はいつもどおり●じゆうなだいめいでかいてみましょう。 きめていない人は◎わたしのせんせい、さむい日 で書くのはどうかな? 学校の先生でも、ならいごとの先生でもいいですよ。先生と聞いて、まず頭にうかんでくるのが、きっといちばん書くことがたくさんある先生だと思うよ。 わたしの学校の校長先生はとってもおもしろいの。おまけにやさしい。 毎朝、学校に行くと、校長先生が校門のところに立って、わたしたちをむかえてくれるの。 「おはよう。きょうも元気そうだね。朝ごはんはたくさん食べてきたかな? 」 って、声をかけてくれるのよ。 それからね、みんなの学校も朝会ってあるでしょう? あのときに校長先生のお話があるんだけど、さいごにきまって言う言葉はね、 「じゃあ、今日も元気に行ってみよう〜! 」 なの。それを聞くと、わたしも元気が出てくるんだ。 それからね、校庭でなわとびやおにごっこをしていると、 「先生も入れてくれよー。まだまだみんなにはまけないぞ。」 って、いっしょにあそんでくれるの。 みんなの先生はどう? どんなとくちょうがあるかな? こわい? やさしい? おもしろい? 先生のとくちょうがわかるようなできごとを書いていくといいでしょう。 どんな話を書こうかがきまったら、まずはじめは●はじめに絵をかく にとりかかりましょう。 自分が作文に書こうと思っている場面をかいてね。それから、そのときのことをよく思い出して書きはじめましょう。 教室の中ではいろいろなおしゃべりがかわされると思います。 そんなおしゃべりをかぎかっこをつかって書いてみてね。2行いじょうになるような、●長い会話を書くようにしましょう。たとえば、さっきわたしが校長先生のお話をしたところで言ったね。 「先生も入れてくれよー。まだまだみんなにはまけないぞ。」 こんな会話を入れるといいでしょう。 そして、会話の前や後ろには●声顔動作の様子を入れてみるといいね。 「みなさん、おはようございます。」 と、にっこりしながら言いました。 「今日も元気に行ってみようー! 」 と、右手をあげながら言いました。 表情や動作を書くときは、「……な顔で」「……な声で」「……ながら」という言葉を使うと書きやすいですよ。 それから、まるで〜のようということばをつかって●たとえをいれましょう。 あそんでいるときの校長先生は、まるでわたしたちの友だちのようです。 それから、作文のとちゅうにも思ったことをたくさん入れていきましょう。 これが●とちゅうの思ったこと になります。 楽しい校長先生 フロール わたしの学校の校長先生は、とってもおもしろくてやさしいです。毎朝学校につくと、校長先生が校門に立ってむかえてくれます。 「おはよう。きょうも元気そうだね。朝ごはんはたくさん食べてきたかな? 」 と、にっこりしながら声をかけます。それから、朝会のときの校長先生のお話がおもしろいです。いつも、お話のさいごに 「今日も元気に行ってみよー! 」 と、右手をあげます。左手はこしに当てるので、まるでこれからジャングルにたんけんにいくぼうけんかのようだといつも思います。それから、わたしたちが校ていでなわとびやおにごっこをしていると、いつもなかまに入ってきます。 「先生も入れてくれよー。まだまだみんなにはまけないぞ。」 とやる気まんまんで言います。ほんとうはえらいのに、いっしょにあそんでいるときの校長先生は、まるでわたしたちの友だちのようです。ほんとうに楽しい先生だと思います。また明日も、校長先生とあそびたいです。 |