授業の渚 su-12-2


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こんにちは、フロールです。

もうすぐクリスマスですね。
わたしは、なかよしのお友だちといっしょにクリスマスパーティーをする予定です。
それから、もちろん家族でクリスマスケーキも食べます。
ということは、ごちそう続き! これだからクリスマスってすきなのよね。
そのあとは、大好きなおもちをおなかいっぱい食べられるお正月もひかえているしね。


12.2週の課題は●わたしの友だち ですね。
みんなは、なかよしのお友だちがいると思います。
きょうは、そのお友だちのことを書いてみましょう。
いちばんなかよしの子について書いてもいいですし、よくあそんでいるメンバーについて書いてもいいでしょう。

課題フォルダの絵のヒントを見てください。
なかよしのお友だちとの関係はこんなふうかな?

では、項目の説明をしていきます。
まず●題名の工夫 があるね。
作文の内容にぴったりな題名をつけるんだったね。
○○な□□、○○の□□ というような形にしてみましょう。
たとえば、「だいすきな友だち」とかね。

つぎは●前の話聞いた話 ですね。
まず前の話。これは、今回作文に書こうと思っていることにくわえて、それより前のできごとを書くということだったね。
たとえば、はじめにお友だちとなかよくあそんでいる場面を書いたとしましょう。そのあとで、ずっと前にケンカをして、なかなおりしたことを書いたりしてもいいね。

つぎは聞いた話。これはお父さんやお母さんに聞いた話を書きます。お父さんやお母さんに
「ねえねえ、お父さんのお友だちのことを教えて。」
とインタビューしてみましょう。子どものころの思い出にのこっているお友だちについて教えてくれるかもしれません。

さあ、その次。今度は●たとえ・いろいろな言ったです。
たとえは「まるで〜のよう」という文をつかうのでしたね。
いろいろな言った はだいじょうぶかな?
会話のあとには、言いました以外の言葉をつかってみるんだったよね。
たとえばこんなかんじ。

○○ちゃんは
「ありがとう。」
と、にっこりしました。

次の項目は●自分だけが思ったこと ですね。
ありきたりの思ったことじゃなく、自分だからこんなことを思ったんだよ、という個性が感じられるものがいいですね。
自分のすなおな気持ちをくわしく書くといいんじゃないかしら。

たとえばね
「なかよしのお友だちがいるから毎日楽しいんだなと思いました。」


目標の字数は500字ですね。
先週もお話しましたが、もうひといきという人は、前の話聞いた話をくわしく書くと字数がふえますよ。
今学期の勉強ものこりあとわずか。がんばってみましょう。