授業の渚 he-02-3


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Hi! Billyです。

 みんな元気だったかな? そろそろ花粉症でくしゅくしゅしている人、いるんじゃないかな。
目がかゆかったり、だるかったりたいへんだよね。

 どうしてそんなにいじわるするのーって花粉軍団にいってやりたいよね。

 さて、今週はリンゴの話。リンゴはとても栄養のある体によいくだものだよね。みんなは好きかな?

 まず第1段落。要約はこのへんがおすすめ!「ヨーロッパのリンゴは大衆的な果物だが日本では高級化の道を進んできた。リンゴの袋かけは当初シンクイムシの被害防止が目的だったが、農薬などで別の駆除方法ができた今でもリンゴの色づけのために用いられているところがある。味よりも見た目を優先する日本人の美意識には軌道修正が必要だ。

 第2・3段落には、体験実例を入れていこう。
ていねいすぎる包装や、みかけはいいけど…っていう何か。そんな話を書いてみよう。

 「僕がよくいくタイヤキやさん。すごくおいしいのだが、ちょっと困ることがある。それは、包装が過剰だということである。まずタイヤキをプラスチックのケースに1つずつ入れ、それを白いビニールにいれ、さらに紙の手提げに入れるのだ。公園なんかで食べるとき、ゴミがたくさん出て困ってしまう」

 「中身と見た目」の話はお母さんなどと相談するといい話が聞けそうだね。例えば…

 「いいお店には、不ぞろいコーナーがあって、形のそろっていない果物や、みかけの悪い野菜がちょっと安い値段で売られているのよ。味も新鮮さも同じなのに、見かけがきれいじゃないだけで、みんな選ばないなんて、野菜がかわいそうよねえ。」

 第4段落 さあ、最後の段落です。外見と中身について考えてまとめてみます。

「過ぎたるは……(外見にこだわりすぎると)」「花よりだんご(見た目よりも実質)」「能ある鷹は……」「馬子にも……」などのことわざをうまく使って書けるといいね。

 一般化の主題のまとめ方でいってみよう。

 「人間にとって、見かけの豪華さよりも中身が充実していることが大切だと思った」「人間にとって、見た目にだまされず、中身をきちんとわかることが必要だと思う」

 こんな感じでどうかな。

それでは、Let’s GO!!