授業の渚 na-06-3


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ナツメ6.3週 (感)コオロギは「リーリー」と(感)

 Hi! Billyです。今月の感想文の課題は、「コオロギは『リーリー』と(感)」です。
コオロギって知ってるよね? 秋の夜長、美しい声で鳴いている虫だよね。この長文では、コオロギのリーリー♪を通じて、人によって感じ方が違うこと、知識によって感じ方がかわることが述べられている。
 それでは、さっそく書いていこう。

 第1段落、要約はこんなところがポイントとなるだろう。1)コオロギの声は、日本人には美しく聴こえるが、ヨーロッパ人には雑音として聴こえるといわれている。(2)アオマツムシの声も、帰化昆虫だということを知ってからうるさく聴こえるようになった。(3)知識や習慣は、ものの見方を変える。(4)自分のものの見方や考え方が絶対のものだと思わないことが大切だ。
 第2・3段落、今回の体験実例は、前知識、先入観などによって、思い込んでいたことが実は・・・というような話、また反対に充分な下調べのおかげで、何も知らないときよりずっと深く感じることが出来た話、自分はこう感じるのに、他の人はまったく違う感じ方をするのだなあと言う話、これは日本人と外国人で比較してもいいね。
 先入観の例としては、よくあるのが、先生のうわさ。怖いと聞いていると、ふつうに何か言われただけで怒られているような気がしたり。
 また、人による感じ方の違いという例で、転校生のジュリアちゃん、目がぱっちりして、ほんとに美ブタなんだけど、友達のボブはいう。「あれじゃあ顔中目って感じ。ぶぶー」。。。そこがカワイイのに!!
 そういうこと、あるだろ?
 そんな話をおもしろく入れてくれよな!

 結びは、ご存知「わかったこと」だね!
「自分の考え方がいつも絶対に正しいとは限らないということがわかった。」
「先入観で物事や人を見てしまうと、その真実の姿が見えなくなるということがわかった。」
「知識や習慣でものの見方が変るということがわかった」
  
 どう? こういう課題では特に、おうちの人や友達、先生から聞いた話を取り入れるといいね。是非話を聞いてみてね。「こんなことない? 」って。
 
 それでは、コオロギの応援を受けて、Let’s GO! リーーリーー♪!!