授業の渚 ri-08-3


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ri 8.3週

1、脱線の大切さ。
 本も、師も、同じ。
 例えば、父が立派だと、男の子は伸びにくい。(武田信玄と勝頼の例)
 医学・経済学など、過去の遺産を勉強するだけで精一杯だと、新しい考え方を取り入れにくくなる。
 新興企業は、異業種から出てくることが多い。

2、方法1.脱線や自己流を恐れない。
 例えば、駐車違反の場所なのに、1台が止まっていると付和雷同的に止める人が多い。
 「赤信号、みんなで渡れば……」という発想をしなように。

3、方法2.異論を認める余裕のある社会。
 例えば、湯川秀樹は、本当は数学の勉強をしたかったが、高校生のとき数学の試験で、答えは合っているのに解法が違うということで×をもらった。そこで、数学が嫌いになり物理学に進んだそう。

4、反対理解。「確かに、決められた道を歩んで実力をつけることは大事だが……」