授業の渚 si-09-3


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今日の●の課題は感想文。
「アルフレッドのゆいごんじょうは(感)」です。

今学期の項目は この四つ。
●中心を決める
●たとえ
●もし〜だったら
●自分だけが思ったこと

そして目標の字数は400字。

この項目をじょうずにいれながら感想文を書いていきましょう。

★感想文の書き方

第一段落 このお話を読んでいちばん〜だったのは〜です。(中心を決める)
第二段落 わたしにも似た話があります。・・・・。(たとえを入れて書いてみよう)
第三段落 もし〜だったら・・・。
第四段落 このお話を読んでわたしは〜だと思いました。(自分だけが思ったことを入れて書いてみよう)

四段落構成でまとめていきます。
段落のはじまりはひとますあけることをわすれないようにしましょう。

今回のお話は少しむずかしかったと思います。にた話を見つけるのが大変かもしれません。そのときは、にた話は書かなくてもよいです。
●もし〜だったら
を中心に書いていきましょう。

たとえば、みなさんがアルフレッドのようにばく大なざいさんを持っているとします。ちなみにノーベルのいさんは今の日本円にすると216億円にもなるそうです。自分が死んだあと、そのお金はどのように使われるのがよいと思いますか?

もしもぼくがアルフレッドのように大金持ちになりゆいごんじょうを残すとしたら……。そんな想像をしてみましょう。


それから、血のつながりがあるにもかかわらず、ばく大なざいさんをもらうことができないイマニュエル。(おぼえてますか? 7.3週の長文に出てきたアルフレッドのお兄さん、リュドビクのむすこです)それなのに、イマニュエルはソールマンをはげまします。自分だったら同じことができるかな?  

ソールマンは26才という若さで大変な仕事をまかされてしまいます。みんなだったら引き受けることができるかな?


もし自分がアルフレッドの立場だったら。イマニュエルの立場だったら。ソールマンの立場だったら。
こんなふうに想像し、それを書いてもいいですよ。

感想文は作文にくらべるとずっとむずかしいので、字数はあまり書けなくても大丈夫。
がんばってみましょう。