授業の渚 ku-12-3


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こんにちは、フロールです。

今日は12.3週のせつめいになります。
●じゆうなだいめい でも ●ふろあがりに の感想文を書いてもいいですよ。
わたしは、●ふろあがりに をせつめいしていきますね。

この絵はみんなの課題フォルダの絵のヒントと同じものです。
人間の体のふしぎについて書かれていましたよね。体温が上がりすぎてしまったとき、人間はあせをかいて体温を下げるんですね。
いいなあ〜。
わたしたちカエルは、ひふタオルをもっていないので、体温をちょうせつすることができないの。
だから、冬は土の中にもぐってじーっとしているしかないの。
人間の体には、ほかにもいろんなひみつがありそうね。

では、感想文の書き方からお話しましょう。

★感想文の書き方
 1 いちばん〜なのは〜です。
 2 にた話
 3 もし〜だったら
 4 このお話を読んで〜と思いました。

みんながこのおはなしを読んで、いちばん心にのこったことはどんなところだったかな?
 おもしろいと思ったこと、ふしぎだと思ったこと、すごいと思ったこと、びっくりしたことなどをかんがえてみよう。そして、

 このおはなしを読んでぼくがいちばん〜なのは〜です。

 と書いてみましょう。これが、感想文の書き方の1だね。

これができたらつぎは、にた話を書くよ。
たとえば、かぜをひいてお熱があるとき。あついのをがまんしておふとんの中にいるとあせをかくよね。たくさんあせをかいたらねつが下がったけいけんはないかな?
それから、夏のあついときは何もしなくてもあせがダラダラ出てきます。それも、体のねつを下げているということだよね。

にた話を書くときは、いつも作文を書くときと同じように●のこうもくを入れながら書いていこうね。
 ●たとえ ●長い会話 ●とちゅうの思ったこと 

にた話ができたら、つぎは「もし〜だったら」とそうぞうした話を書くよ。

たとえば
 もし人間がひふタオルをもっていなかったら……
 もし人間が犬のようにしたタオルだけをもっていたら……
 もし人間が体温をちょうせつできなかったら……
   カエルのようにとうみんできていいな とかね。(^^♪

ここまで書けたらさいごは思ったことを書いておわりです。

 このお話を読んで、〜と思いました。 とまとめてみましょう。

 たとえば、
 このお話を読んで、人間の体はすごいなあと思いました。

こんなふうにね。


感想文はむずかしいですから、字数は短くてもかまいません。しんぱいしないでチャレンジしてみてね。