タラ 5.4週 清書
Hi! BIllyです。元気? 今月もあっというまに4週目だね! 君は清書、どれを書くかもう選んだ? 僕はね、、、あ、それは秘密さ! では、清書の書き方の復習といこう! まず、5月に書いた作品の中から、一番よくできたものを選ぼう。それをもう一度読み直そう。あ、先生の講評と添削も合わせてみてね。作品が決まったら、さっそく書こう! ペン書きがいいね。いつもの3倍くらいていねいな字でたのむぜ! そうそう、友達の名前などが出てくるときは、イニシャルやあだ名に変えておいてね! 感想文の場合は、三文ぬきがきはとっていいよ。最初に書いたものより、よいできになるように、付け加えたり削ったりしていいからね! くわしいことは、「言葉の森新聞」の5.4週号にのってるよ! では美しい清書をまってるよ! じゃーねー。。。じゃなかった、清書の週のお楽しみ、スペシャルバージョンがあるんだよ。へへへ、ちょっとまっててね! お待たせ! タラで勉強しているみんなは、よく「ダジャレ入れるの? 」「えー思いつかないなあ」なんて言ってるよね。中には、オリジナルダジャレをガンガン入れてくるプロフェッショナルもいるけどね。というわけで、ダジャレに悩む少年少女に愛の手を、という企画なんだ。 インターネットの中の世界で48位をとったことのある超人気ブログ「日刊ダジャレー夫人」っていうのがあるんだけどね。その夫人が言うのには、うまいダジャレの基本は「2音以上が同じ」ってことさ。では、例を見ていこう。 「なすのナース」ナースって知ってる? 看護士さんのことだよね。病院にいってこんなナースがいたら、どうだい? ちょっと笑っちゃう? お次は「あわびのおわび」、あわびって高級な貝だよね。何をあやまっているのかしらないけれど、おわびしてるんだってさ。 ほら、この2つのダジャレ、それぞれ「なす」と「わび」というところが同じだよね。りっぱなダジャレになっているよ。 さらにこんなのどう? ちょっと、、、かゆいけど、、、「ダニ」シリーズ。 「ラクダにダニが・・・」たしかに、毛の長い動物にはつきやすいよね、ラクダ君、気をつけたまえ! 「いかだにダニが! 」たいへんだ! いかだで漂流中に、ダニがいっぱい発生! いっしょに航海するなんて、後悔しそう。。。(わかった? これもダジャレさ) そして最後は「いまだにダニが! 」なかなかしつこい、ダニ。。。夜になっても引き揚げないよ。ううう、なんだかかゆくなってきちゃう。。。 気を取り直して、時代劇風。「戸のかげに殿が!! 」 ちょっとはずかしがりやの殿さまが、みんなの楽しそうな声を聞いて、こっそりのぞいているってわけだね。殿の陰口なんかたたいているときだと、はっとしそう! 最後は・・・これだれだと思う? ぼくの友達のトカゲ君。ちょっと暗い性格だけど、ものごとをじっくり考えるタイプさ。今回は君たちのために特別出演。さて、彼の考えたダジャレは何かな? あててみよう、トカゲ、トカゲ、トカゲ、、、わかった? 正解は「トカゲとカゲ!」でした!! なかなかいいダジャレでしょ? こんなふうに身近な題材を、何度も口ずさんでいるうちに、君もすてきなダジャレを思いつくと思うな。ぜひ、挑戦してみてくれたまえ! ではLet’s GO! |