ランキングやクラス分けは、同程度の実力の生徒がお互いの作文を読んだりお互いの字数を確認したりできるように行なっています。
ただしこれまでは、あまり競争に燃えるのも問題だと考え、クラス分けの詳細は説明していませんでした。小学校の低中学年まではランキングにこだわらないほうがいいと思いますが、高学年からは自分の位置がわかったほうが励みになる面もありますので、これからは進級の基準などもわかりやすくしていきたいと思います。
「ウグイスの森」というのは、学年とクラスのことです。
学年は、小1から順に、山川林森泉村(小1〜小6)、池谷滝(中1〜中3)、道峰丘空(高1〜社)となっています。「森」は小4です。
クラスは、前学期の「投票、自習、字数、作文の各項目、漢字の問題、出席回数」などをもとに、学年ごとに上位から、アジサイ、イチゴ、ウグイス、エンジュ、オナガ、カモメ、キジバト、クジャク・・・とアイウエオ順に6人ずつのクラス分けをしています。この6人ずつのクラスを4クラスまとめた24人のグループで「山のたより」のランキングを表示しています。「ウグイス」は上位から3番目のクラスという意味です。
「山のたより」のランキングの表で、ペンネームで表示されている場合はその学年全体の平均点以上、数字で表示されている場合はその学年の平均点以下となっています。
ランキングは、合計回数が点数に大きく影響していますので、提出がちょっと遅れて集計に入っていないときは下のほうになってしまう場合があります。ランキングを見て子供さんと話し合う場合は、ペンネームで表示されているか(平均点以上)数字で表示されているか(平均点以下)というところで見ていかれるといいと思います。次学期からは、提出回数の差が必要以上に大きく出ないように修正していきます。